馬鹿な二人(並盛+骸)
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『それともー…ツナがシてくれる?』
「え゛。」
ナマエは俺の首に腕をまわすと、腰を俺の股間に擦りつけてきた。
「な、ななっ!!」
山本と獄寺君が見てるのに!?
『ムフフッ。公開プレイっていうのもたまには良いよね。興奮する!!』
「いや、ちょ、タンマ!!股間触んないでよ!!」
公開プレイとか無理無理!!
『ツーナっ。』
「~っ、わかったよ、返しておくから!!」
『ありがとうー。じゃあねー。』
早っ。
「ナマエ、そんなに走るとスカートが…」
『え?』
―ビュンッ―
―ピラッ―
『あ。』
「「「……」」」
ナマエが振り返った瞬間、風でスカートが…
「「「ブフゥゥッ!!」」」
『アッハハーめくれちゃった。失敬失敬。バイバーイ。』
ナマエは特に気にする事もなく、階段をおりて行った。
「……」
階段おりてる時…絶対に見えるよな。
「10代目…どうしますか、この下着。」
鼻を抑えながら獄寺君はゆっくりと立ち上がった。
「とりあえず…落し物箱にでも入れておこうか。」
ズボンのポケットあたりの位置に触れると、小さな染みがついていた。
これはきっとナマエの…だと思う。
「ツナ、俺達に気使わねぇでヤれば良かったじゃねぇか。公開プレイ。」
「公開プレイはちょっと…」
大量の下着を3つに分けて、俺達は職員室前にある落し物箱まで運びに行くことに。
「でもさ…ナマエって苦手なもの無さそうだよね。」
下半身丸見えでも笑ってるし。
「んで、結局何の勝負だったんスか?」
獄寺君の言葉に、俺と山本が足を止めた。
「「…さぁ?」」
わかる事はとりあえず…ナマエも骸も馬鹿だっていうこと。
終わり