馬鹿な二人(並盛+骸)
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『骸…いくらアンタだからって、手加減しないから。』
「クフフ…ナマエ、僕は絶対に負けませんよ。」
「……」
この時、俺は改めて“この二人は馬鹿だ”と、思った。
――――…
『あちー!!』
それは遡ること30分くらい前の昼休み。
ナマエと俺達は、お弁当を持って、屋上に来た。
少し暑かったから、日影を探してそこに座った。
『何か面白い遊びないかなー。』
「ハハッ。何かナマエが言うとやらしいのな。」
山本の言う通り、ナマエが言うと何かやらしい。
『フフフッ。今回はセックスの事じゃないんだなー。』
「「「えぇっ!?」」」
『な、何さー。』
いや、だってナマエだよ?
ナマエがヤる事以外の事を考えるなんて…
『今はね、女の子で遊びたいの。』
「んだよ結局下ネタか。」
獄寺君は呆れたようにため息をついた。
「クフフ…女遊びなら僕の方が上ですね。」
何か骸が居るし!!
コイツ学校はどうしたんだよ!?
『骸、どういう意味?女の子の扱いなら私の方が上だから。』
そこ!?
もっと他に“何でいるの?”とか聞くことあるだろ!!
「ハッ。僕に任せれば初対面の女の子でも5分もあればおとせますよ。」
出たよナルシスト!!
「誰がテメェみてぇなふざけた頭してる奴におちんだよ!!ちょっとは自分の頭を鏡で見てみろよ、変な頭してんぞ!!」
「獄寺君…」
君がよくそんな台詞言えるよね。
「ん?獄寺、お前…ツナに何て事言ってやがる。」
「は?何言ってんだ、野球馬鹿。」
山本…俺の頭、変だと思ってたんだ…