風邪引きサン(バジル夢)
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『ふぅ…何か騒がしい朝だったな。』
「よっ。ナマエ。」
ナマエが登校中に歩いていると、後ろから山本が声をかけてきた。
『山本、おはよ。』
「ナマエがこんな朝早くにいるなんて珍しいな。…朝からヤりたくなったのか?」
『……は?』
意味がわからない、という顔をするナマエ。
しかし山本は何も疑問に思わず、いつものボケだと考えた。
「おいおい、ヤる事っつったら一つだろ?セッ」
「ナマエ、おはよう。」
クス、と続けて言おうとしたが、ツナの言葉と被った。
『ツナ、おはよ!!』
「あれ…?」
そこで、ツナはある疑問が浮かんだ。
「ナマエ…頭大丈夫?」
『んなっ!?朝会っていきなり何さ!!』
「…あー…確かに、大丈夫か?って感じだな。」
山本も、その疑問に気が付いた。
「ナマエ…何で制服の着方が正しいの?」
いつもならだらしない、ナマエの服装。
ブラジャーが透けようが透けまいが関係なし。
リボンは脱ぐのに邪魔だとかでいつもはつけない。
しかし今日は、セーターを着用し、リボンをつけ、スカートも上げていない。
「セーター…いつもは着ないよね?」
『え?だって…着ないと透けちゃうじゃん。』
「リボンも、つけてんだな。」
『首元はちゃんとしないとね。』
「「スカートは?」」
『何でそこでハモんの。』
引き気味なナマエ。
「ナマエ殿ー。」
少し遠くからバジルの声が聞こえた。
皆がその声の方を向くと、バジルが走ってくる。
「ナマエ殿、心配しましたよ。」
笑顔なバジルな対して、顔を青くするナマエ。
『こ、来ないでよ変態!!!』