風邪引きサン(バジル夢)
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「ナマエ殿。この指は何本ですか?」
『3本。』
「では、3日前の夕飯を覚えていますか?」
『3日前……ヤバイ、覚えてないや。人間ドックだ。』
「では、3日前の夜はどんなプレイをしたか覚えていますか?」
『なっ!!』
ナマエは顔を真っ赤にして、慌てた。
『何恥ずかしい事聞いてるの!!やめてよね!!』
「ナマエ殿…気持ち悪いですよ。」
『えぇっ!?』
バジルは、ナマエの事をじっと見た。
それに気付いたナマエは、目を反らす。
「ナマエ殿、失礼します。」
『え?』
―コツン―
バジルは、ナマエの顔を固定させると額を合わせた。
ナマエの額から伝わる体温に、熱がある事がわかる。
「やはり…ナマエ殿、風邪をひいて『いやぁぁっ!!』
―キーンッ―
「い゛っ」
ナマエの叫び声と共に、股間に痛みが走ったのを感じたバジル。
思わず体を蹲せた。
『わ、私、学校行ってくるから!!』
「え、ナマエ殿!?」
ナマエは鞄を手に取ると、走って部屋を出ていった。
「…全く、世話のやける人ですね。」
股間を抑えたまま立ち上がると、バジルもナマエを追って部屋を出た。