キミはペット(バジル夢)
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「拙者と…?」
ハッ、とナマエは慌てて手で口を抑えたが、遅かった。
『あー、もー!!計画が台無しだ!!』
バジルに驚かれたり、恥ずかしがられたりするのがナマエの目的だったが、別の意味でビックリさせてしまった。
「クスクス…」
『?』
バジルが静かに、下を向いて笑っている事に気付いたナマエ。
『な、にさ…』
「拙者、楽しみにしていたんですよ。」
『は?』
「ナマエ殿自らが、拙者にねだって来る時を。」
―ドサッ―
バジルは、ナマエを押し倒した。
『…まさか、経験アリ?』
「ナシ…とは言ってないです。」
『うわーっ。一本取られたー!!』
ナマエが悔しそうにそう叫ぶと、バジルはニッコリ笑った。
「経験アリの拙者とは…シたくないですか?」
『そんなこと言ってないでしょー!!何か、負けた気分!!』
「大丈夫です、必ず気持ち良くしますから。」
そう言いながら、バジルはナマエのパジャマを脱がし始めた。
『…まぁ、腹黒なバジルも良いかもしれないけどさ…』
「拙者は腹黒くないですよ。」
バジルの言葉に、ナマエはムッとした顔をした。
「拙者は、ただナマエ殿からおねだりされたかっただけです。」
拙者が悪者にならないように、と言うバジルは、欲しい物が手に入った子供のような顔をしている。
「さて、この家の主はナマエ殿ですから…拙者は、ナマエ殿の望みを叶えます。」
『はぁ…本当、計算違い。でも…』
ナマエは、バジルの首に腕を回した。
『欲望強いペットも良いかもー!!』
ナマエはその夜、やっとのことでバジルとヤることが出来た。
終り