キミはペット(バジル夢)
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「へ、へぇ…雲雀さんが、ねぇ…」
「ハハ、可愛い所あんじゃねぇか。」
「オェッ。想像したら気分悪くなってきやがった。」
『でもバジルは料理もしてくれるみたいだし…まぁ、夜は私がバジルを食べるけど。』
「やっぱりそっち狙いかよ!!」
『ツナ!!私が本当に家事だけの為に家に住ませるとでも思ったの!?』
「思ってないよ!!寧ろ予想通りで悲しいよ。」
「…にしてもよぉ、ナマエ。」
『ん?何さ、山本。』
「ただヤりてぇだけだったら、んな良い人ぶんなくても良くね?」
山本の言葉に、口元をにやけさせるナマエ。
『フッフッフー。それはね…』
「ヤベェ、コイツ口から大量に涎垂らしてやがる。」
『黙れ獄寺。』
獄寺の頭を軽く叩いたナマエは、涎を拭いた。
『あの純粋な目…!!今すぐ歪ませたい!!
でも、それより私を信用しきってニコニコと近づいて来てる所を捕えた方が快感ば何倍にもなるの!!
驚いて焦る顔とか、嫌がって泣いてる顔とか……もう、想像しただけで濡れそう!!
見た目、経験無さそうだし…初めて人の手でイかされ時の屈辱の顔…あぁ、濡れてきたかも!!』
「ナマエの馬鹿!!最低だよ!!無駄に長いし!!」
真っ赤に顔を染めるツナ。
「確か…俺もそんな感じでハメられたッス。」
沈んだ顔の獄寺。
『ムフフ、初めての時の獄寺ったら…可愛かったよ。』
「うるせー!!」
「なぁ…俺ら男なのに、何で女に汚されてんだろうな…」
沈む山本。
「や、山本、沈むなよ!!」
『そうだよ山本。ツナ達は同じ女に抱かれた仲でしょ?』
「山本をこれ以上沈めるなよ!!」
『…何だかジメジメしてんねぇ。じゃあ私、雲雀と約束してるからまたねー!!』
ナマエは、男3人を屋上に残して応接室へ向かった。
「惚れた弱みって…怖いね。」
「…だな。」
「…ッス。」
ツナの言葉に同意した山本と獄寺は、屋上で寂しくただ座っていた。