自由な彼女(雲雀夢)
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ある日。
屋上で群れている奴等を消していたらそこに彼女は現れた。
普通の女なら青ざめて逃げ出すのに…
『美味しそぉ~』
彼女はそう言いながらヨダレを垂らして僕を見ていた。
勿論そんな風に見られたのは初めてだったから彼女は強く印象に残った。
その数日後。
また彼女は屋上に現れた。
『あ。…ジュルッ』
「…この前もヨダレ垂らしたよね。何な訳?」
『うわ~喋ると更に美味しそうだね。』
「は?」
『っあ―――っ!!!!やっぱ食べたいっ!!いっただっきま~す!!!!』
―ガバッ―
「!?」
彼女は僕の上に被さるなり僕のシャツのボタンを外し始めた。
「っ!!ちょっと。何してんの。」
『私ナマエ。アンタは?』
「質問してるのはこっちだよ?」
『バカね~脱がせてるに決まってんじゃん。』
「バカは君だよ。」
押し退かすとナマエとか言う女は残念そうな顔をした。
『質問に答えんだから名前教えてよ。』
「…雲雀恭弥。ちょっと。またヨダレ出てる。」
『おっと。ごめんごめん。あまりにも雲雀が美味しそうだったから。』
いきなり呼び捨て?
『ねぇ~食べさせてよ~』
「意味わからないんだけど。」
『エッチしようって言ってんの。』
この時僕はある意味身の危険を感じた。