雪合戦の楽しみ方
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
雪が積もったから
『雪合戦しよー。』
「あ?んなクソさみぃのに雪合戦なんざできっかよ。」
『何不健康な事言ってんの獄寺!!犬は庭で駆け回るんじゃないの?』
「誰が犬だ!!!」
『良いじゃん雪合戦。』
「シカトか。」
教室の中でもセーター2枚着ている獄寺に対して、セーターを着ていても袖をまくっているナマエ。
『やらねぇんだったら雪でテメェの息子作って校庭の真ん中に飾るからな。』
「わかりました。」
獄寺思わず土下座。
『じゃあツナと山本もやろうよー!!』
「何を?」
『雪合戦。』
「良いじゃねぇか。昼休み遊ぼうぜ!!」
『それじゃあ昼休み、即校庭ね。』
「じゃあもうすぐだね。今4時間目の授業だし。」
そう、ツナが言う通り今は授業中。
「お前ら…頼むからっ…俺の話を聞いてくれっ…」
「(うわっ…先生が泣いちゃったよ。)」
ツナ、心の中でツッコミ。
『よっと…とりあえずコレは必要だよね。』
「ナマエスゲェな。長靴持って来てんのかよ。」
『今日は積もるって電波がピュッと入ったんだよ。』
―キーンコーンカーンコーン―
『よっしゃぁぁぁっ!!!ホラホラ、ぐずぐずしてないで行くよ!!』
「焦って転ぶなよ。」
『獄寺ってば心配性だなー。自分の息子に雪玉あてられないように心配しなよ。』
「んなもんナマエくらいしかしねぇよ」