願い(獄寺夢)
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『獄寺って、願い事ないの?』
「10代目の健康と右腕になる事ならもう書いた。」
『違う!!そんなのどうだって良いから!!』
意味わからねぇ…
『今願いがないなら、この夏の間だけ私が織姫で居てあげる。』
「は?」
いやいやいや。
意味わかってんのか?
ちょっ…風紀委員の目線がいてぇ…
『何が欲しいかとか、やりたい事とか言って!!聞くだけ聞いてあげる。』
「なんだそりゃ;;」
そっちかよ…
「ナマエ。もう飾るもの無い?」
『うん!!雲雀、今日はありがとうね。じゃあ皆で飲もう!!!』
飲むつっても、ジュースだけどな。
この変わったメンバー(特に風紀委員)でジュース飲んだり菓子食ったり馬鹿騒ぎして…
仰向けに寝転がりながら天の川を眺めた。
『お。もう12時じゃん。どうする?このまま学校に泊まる?』
「お前は明日その格好で過ごすつもりか。」
「着替えなら応接室にあるよ。」
『さっすが~』
どんだけだよ応接室!!!
「あ、でも俺はそろそろ帰るよ。親がうるさいし。」
「あ、10代目が帰るなら俺も。」
「じゃあ俺も帰るわ。」
『え~。じゃあ…私も帰ろっ。じゃあ草壁、笹は片付けといてね。』
「ふ、ふざけ『やれよ。』
「…仕方ない。」
こうして、七夕祭は幕を閉じた。