願い(獄寺夢)
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―6時50分―
校門前に着くと、まだ誰も居なかった。
適当に食い物買って来たけど…たりっかな?
『獄寺。』
「あぁナマエ…ってえぇぇぇっ!!!!!!」
ついつい、変な声が出ちまった…
「何だよその格好。」
『え?織姫コス。』
いくら七夕だからって…
「やりすぎだろ。だいたい何で織姫がヘソ出しでミニスカなんだよ。」
確かに、和服っぽい所とか織姫っぽい。
でもこんなエ…エロい織姫が居てたまるか。
『でもこれ、雲雀が…学校貸す変わりに着ろって。』
あんの変態野郎…
どんな趣味してんだ。
「おっ!!獄寺、待たせたな~」
「ナマエ!?何て格好を…織姫?」
10代目と野球馬鹿が一緒に来た。(野球馬鹿は来んなよ…)
『似合う~?』
少しふざけながら、俺達は屋上へ足を運んだ。
「やぁ。」
屋上の扉を開けたら、一番聞きたくないあの声。
『雲雀~でっかい笹見つけた?』
「勿論。それよりナマエ、その衣装似合ってるよ。」
ウッゼェ―――――。
つうかさ、奥でデケェ笹持ってるケツアゴのリーゼントは誰だよ。
「ひ、雲雀さん…こんばんは。」
っ!!
流石です10代目!!!
どんな相手にも優しく接するんですね!?
「君達、ナマエに感謝するんだね。僕が君達を今咬み殺さないのはナマエと約束したからだよ。」
「はぁ(雲雀さんも…このパーティーらしき物に参加するのかな?)」