迷子のディーノ(ディーノ夢)
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時間は飛んで昼休み。
ナマエは応接室に来ていた。
『雲雀~ダルい。』
「今度からは拾い食いなんてしない事だね。」
『拾い食い?』
「…朝。いつもより遅かったでしょ?」
『あ~ハイハイ。…ん?何で知ってんの?』
「朝も風紀委員は見回ってるから。」
『へぇ~。じゃあ見付けたら襲うか!!』
「やめなって。草壁みたいのしかいないから。」
『はっはっは!!草壁可哀想~』
「草壁抱きたい?」
『私にだって好みのタイプがあるよ…』
―キーンコーンカーンコーン―
「チャイム鳴ったよ。」
『ゔぇ…たりぃ…一緒にサボろうかな…』
「授業頑張ってね。」
『何か冷てぇなヲイ…まぁ良いやじゃあね。』
―バタン―
「…冷たい?こんな気持ちにさせるのは…ナマエのせいだよ」
ナマエは応接室を出て教室へ向かった。
『はぁ…メンドッ』
教室に帰るつもりが、足は屋上へ。
―ガチャッ―
『……お?』
「……あ。」
屋上に着くと目の前にいたのは…
『えっと…ディーノ…だっけ?』
「あぁ。お前は………」
『ナマエです。』
「あ、わりぃわりぃ。」
『いえいえ…っていうか、何で此処に居んの?』
「あ~なんつうかさ、俺まだこの辺わからねぇからツナ達にこっそりついてきて終るの待ってるんだ。」
『へぇ~』
「オイ…いくらなんでも鼻クソほじりながらどうでもよさをアピールすんなよ。」