迷子のディーノ(ディーノ夢)
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「それって…ディーノさんじゃ…」
『何?ツナの知り合い?』
「え?あ…そうだ「お。ツナ!!やっと見つけたぜ?」」
ツナの声の上から聞こえた声。
「……ディーノさん!?」
「よっ!!ツナ。お前ら相変わらず元気そうだな~」
「けっ。」
「どもっ!!」
軽く挨拶をした獄寺と山本。
『さっきはどうも~』
「おっおぅ…」
「(ディーノさんが一瞬ビクッとした!?!?!?)」
「つうか…何か用でもあんのか?」
「おっ!!そうだそうだ。お前ら俺の部下見てねぇか?」
「部下?…見てないです。(まさか…はぐれたのかな?)」
「実ははぐれちまってさ~」
「は、はぁ(あんな大人数とどうやったらはぐれられるんだ…)」
ツナの心のツッコミ炸裂
『……よくわかんないけど、遅刻しそうだから先に行くね~』
「あ。俺も今週遅刻すっとマズイからわりぃけど先行くな!!」
ツナと獄寺とディーノを置いて走って行ったナマエと山本。
「ディーノさん…その…ナマエとはしちゃったんですか?」
「っ!!いや、その、俺だって男だからつい…」
「その気持ちわかります」
「その気持ち…よくわかる!!」
仲間を見付けたかのように涙を流すツナと獄寺。
「つうか…最近の中学生って皆あんな感じなのか!?」
「それは違います。」
「10代目…そろそろ走らねぇと俺達も遅刻です。」
「えっ!?じゃあディーノさん!!もう学校行かないとマズイから…じゃあまた!!獄寺君行こう!!」
「はい!!」
「……」
ポツーンと
一人残されたディーノ。