草壁の雲雀観察日記
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「おはようございます委員長。」
「…あぁ。草壁か。」
○月×日
今日の委員長は何だか少し悲しい瞳をしている。
何か悩みがあるのだろうか…
「委員長。」
「……何?」
あぁぁぁぁ
委員長のその黒猫のような瞳は俺のハートをぉぉぉぉぉっ
「ねぇ…呼んでおいて何そんな気持ち悪い顔してんの。咬み殺すよ?」
「ハッ!!申し訳ありません委員長。決してシカトとかそんな訳ではありません。」
「……で。何?」
「今日…美術の授業って…ペアで組んでお互いの顔を書くんですよね?」
「……」
委員長…
心なしか震えてます。
「だから…グズッ…何?」
い、今確実に泣いたぁぁぁぁっ!!!!!
「あ、あの…委員長『雲雀~』
……この声は
「ワォ。ナマエ、どうしたの?」
『ヤろ~』
あのアマァァァァァァァァッ!!!!!!!
「これから授業なんじゃないの?」
『あ~めんでぇ…』
委員長に憑く毛皮らしい淫乱女がぁぁっ!!!!
委員長に触れるな委員長に触れるな委員長に触れるな委員長に触れるな委員長に触れるな委員長に触れるなぁぁぁっ!!!!!!!
『そういえば~次の美術って2、3年合同だよね!!一緒に組もうよ~』
「そうだね。」
クソッ
俺が誘おうとしたのに!!
今日俺は美術の時間、組む相手がいなかったので授業をサボった。
『あれ?草壁はサボり?』
「組む相手居ないんじゃん。」