伝えたい言葉(雲雀夢)
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―――――…‥
「ふぅ…」
『私眠いからチャイム鳴ったら起こして。』
「チャイム鳴ったら起きなよ。」
応接室に設置しといたベットでナマエは眠った。
せめて服着なよ…
「ヒバリヤラレタ!!」
「あ~うん。まぁヤられたね。」
やり残した書類を片付けようと椅子に座った。
「はぁ…ナマエは起きたら授業に行かないで他の奴の所に行くんだろうね。」
行かないでほしいなんて言えない。
そんなこと言ったら彼女は二度と此処には来てくれないからね。
「…ナマエ…好きだよ。」
小さく呟いたからナマエに聞こえる事はない。
――――――…‥
―キーンコーンカーンコーン―
『くかー…』
「起きなよ。チャイム鳴ってるよ。」
『ん~。』
「ねぇ…起きないと襲うよ。」
服着てないし。
『ん゙~。服とって~』
「ほら。」
『あ~寝た寝た。』
着替える時くらい前かくしてほしいな。
『じゃあまたね雲雀。』
「うん。」
『鳥もまたね!!』
「ミョウジ!!スキ!!」
『……おぉっマジかぁ~』
「……」
『じゃあね~』
―バタン―
「…はぁ;;ビックリした…」
あの時の覚えてたんだ。
「でもまぁ…ありがとう。」
少し楽になれた気がした。
終わり