伝えたい言葉(雲雀夢)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『私もバースに触りた~い』
「元・バースの鳥だけど別にバースじゃないから。勝手に触れば?」
『わ~い。』
ナマエが指を差し出したら…
―ガブッ―
噛んだ。
『……』
「……」
『…痛いんだけど。』
「じゃあ指を引きなよ。」
この鳥も嫌いな人間っていたんだ。
『やっぱり私は駄目なんだ~』
「なんで?」
『だってホラ。今まではバースになついてたからそんな感じの人にしかなつかないのかなって。』
「ちょっとそれ僕にすっごく失礼。」
「バースヤラレタ!!」
「だからバースじゃないって。」
何なわけ?
バースバースって…侮辱にも程があるって。
『きっとその鳥メスだね。』
「何の根拠?」
『だって私の事嫌ったもん。』
ナマエを嫌った=メス
「なんか…随分無理矢理な気が…」
『私に触らせたくないくらい雲雀が好きなんだよ。』
「……」
いやいやいや。
喜ぶな自分。
さっきナマエが言った事を思い出せ。
つまり…
鳥が僕を好き=バース決定
「僕はバースじゃないから。」
『は?知ってるけど。』
そんな他愛のない会話をしたあと、いつものように僕らは体を重ねた。