伝えたい言葉(雲雀夢)
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「緑タナビク並盛ノ大ナク小ナク並ガイイー♪♪」
「…その歌好きだね。」
僕は鳥相手に何話かけてるんだ
「ヤラレタ!!」
「…何に?」
あ~
また話かけちゃったよ。
応接室に居るのは、僕とバースとかいうオッサンが飼っていた鳥。
「ふぁ~あ」
一通り仕事を片付けて、窓から教室を見てみるとそこにはナマエがいた。
「ミョウジ!!」
「うん。ナマエだね。」
そしたらナマエがこっちを見た。
『雲雀~!!次の時間そっちに行っても良い~?』
返事の変わりに頷くとナマエは走り出した。
「はぁ…何かさ、虚しいよね。」
「……」
あ。
シカトされた。
―バンッ―
『雲雀――!!遊ぼ~』
「…次の授業は何?」
『知らねっ』
「あぁ…そう。」
『ねぇ…その鳥さぁ。バースってもう使い物にならなそうな奴の鳥だよね?』
「ナマエの使い物にならないって何処の事を言ってるの?」
『ちんちん』
「……」
まぁだいたい予想はついてたけどさ。
その…ちんちんとか可愛く言えば良いってものじゃないし。
「チンチン!!」
「ちょっと…変なの覚えさせないでよ。」
『おぉ~喋れるんだ~。あはんvVソコはダメです。』
「アハン!!ソコハダメデス!!」
『すごっ!!』
「何で覚えちゃうのさ…」