再スタート(ツナ)
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―ドダドダドダッ―
あ。
階段上ってる。
もう少し静かに来れないのかな。
―ガチャッ―
『ツナー!!』
「……」
寝たふり寝たふり。
『あれ?寝てんの?』
「……」
『仕方ないな…』
「……」
『起きてる時にシたかったけど、今ヤろう。ツナのお尻掘るの。』
「やめろよ!!」
『起きてたんだ?』
「ってかナース……ってかナース!?」
何でナースの格好してんの!?
『もう、ナースに興奮しすぎ!』
「ちが…っ、何処からそんなナースの格好で来たんだよ!」
『山本から、ツナが休みって聞いたから、興奮して着替えた。』
「その格好で外歩いたのかよ…」
あ。
突っ込んでたら頭痛くなってきた。
『何で今日休んでるのさ!』
「仕方ないだろ、熱があるんだから…あまり近付くと、うつるよ。」
俺の胸ぐらを掴んで(病人にすることじゃない)もの凄い見幕で言うナマエ。
何をそんなに怒ってるんだか…
『今日は死ぬ気で妄想2が始まった貴重な日なんだよ!?』
「前回にも言ったけどさ、リアルだから!やめろよ!」
『せっかく今日はツナと色んなプレイを公開しようと思ったのに…看護プレイに絞られたか。』
「だから、この小説はそういうのは公開しないんだって。」
ちょっとした空白。もしくは次のページに行けば、もうそういう行為は終了しているのがお約束。
『嫌だー!!ベルのペットシリーズだけズルいズルいー!』
「まだ敵視してんの!?」
『私だって見せたいのに!』
「な、何言って…」
『ツナの恥ずかしいところ!!』
「俺かよ。初めてナマエのことくたばれって思った。」
ふと冷静になってみると、今の状態がマズい事に気が付いた。
ナマエが、俺の上に跨っている。
胸ぐらは掴まれたままだけど。
つうか、スカート短すぎだろ…
胸元もあいてるし。
こんなナースいたらクビだろうな。
どこのエロ漫画のナースだよ。
それにしても、ナマエはどこでこの衣装を用意したんだろう。
俺の為に……って考えると、ちょっと嬉しい。