ゲームをしよう(黒曜)
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なんやかんやと騒いだが、ナマエが最後に“風呂入って来るまで帰ってくんな!”と渇を入れたら犬は大人しく(髑髏を睨みながら)出て行った。
『じゃあ、次は?』
「……」
「……」
「クフフ、ナマエが引いて良いですよ。」
骸がそう言うと、ナマエの瞳が輝く。
『よーし、髑髏に恥ずかしい事させるぞー!』
「え…」
「ナマエ、クロームを虐めるのはやめなさい。」
『虐めてないよ。可愛がってるの。』
どうやらナマエは髑髏がお気に入りらしい。
『さてさて、何が出るかなー』
ナマエが、紙を一枚ずつ取った。
『えーとなになに……チッ』
「誰だったんですか?」
『骸がぁ』
「僕ですか。何故舌打ち?」
「……(ホッ)」
『町内を走りながら』
「疲れますね。」
『おぉぉっ!!セックスしてぇ!誰でも良いからヤらせろ!!!』
「……」
『って言った。』
「ちょっと待ってください!!!」
『どうしたの骸、顔色悪いよ。』
「悪くもなりますよ。何ですかそれは。」
『因みに最後のやつは私が考えたやつ。』
「分かってますよ。」
それ以外にいるわけがない。
「まさか…こんな事、本当にするんですか?」
『ルールだよ骸。』
「…クフフフフ」
「…骸様?」
「……(めんどい)」
「クハハハハッ!!良いでしょう、やってあげますよ。後で覚えていてくださいねナマエ。」
『良いから早く行けし』
「クフフ…やってやろうじゃありませんか。」
ぶつくさと呟く骸の背中を、3人は見送った。
『本当はツナの家で叫ばさせたかったんだけどねー。』
「骸様…可哀想…」
『因みに町内を走りながらってのは誰?』
「俺」
『千種か。なかなか大変な事を書いたね。』
「ナマエに当たれば良いと思ったから。」
『うふふ、残念でした!じゃあ次は千種ね。』
「……」
『早く!』
「…はぁ」