ゲームをしよう(黒曜)
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今日ナマエは黒曜に遊びに来た。
『やっほー』
「あ、ナマエー!どうしたんらびょん!!」
犬がナマエの所へ走って来る。
ナマエには何だか犬に尻尾が生えてる気がしてきたらしい。
『暇だったからね。遊びに来ちゃった。』
「ひゃあー。何して遊ぶんら?」
とか言いながらナマエに抱きついて密着してくる犬。
ヤる気満々という意味。
『離れろ犬。私はみんなと遊びに来たんだよ。』
「えーっ」
『さて…』
犬を剥がして、ナマエが息を大きく吸った。
『集合ー!!』
「う、うるせぇびょん!!」
「おやナマエ、どうしました?」
『やぁ骸。遊びに来たよ。』
「……」
『ん?そこの壁に隠れてるのは髑髏だね!?』
「…残念」
『千種かよっ』
「クロームなら、貴女が叫んだ瞬間に隠れましたよ。」
『え?何で?』
「よっぽど嫌いなんですね。」
骸の笑顔にイラつくナマエ。
『出てこい髑髏!!みんなで遊ぼうよー』
―しーん―
『髑髏…そんな態度とって、悪い子。』
「どうするんですか?」
『3人はそこで待機してて。』
「ナマエー。あんな女ほっとけば良いびょん。」
『ダメ。探してくる。』
ナマエはずかずかと歩いて髑髏を探しに行った。
「クローム…ご愁傷様ですね。」
「…めんどい」
「あんな女、ほっときゃいーのに。」
―10分後―
「あ。骸さん、ナマエ帰って来ました。」
「おや。本当………クローム泣いてるじゃありませんか。」
「……」
『お待たせー。意外と手こずっちゃった。』
「ぐずっ…ひっく」
「クロームに何したんですか。そんなに泣かせて。」
『えー…言って良い?』
「……いや。」
『ダメだってさ。』
「(クロームがあんなに泣くなんて、余程の事したんでしょうね)」
「(クロームも逆らわなければ良いのに…めんどいな。)」
「(俺でも泣かせた事ねぇびょん…)」