弁当(ツナ夢?)
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『ツナおっはよー!!』
「おっはよーじゃないよ、もうお昼だよ。」
ナマエが遅刻してきた。
珍しくもないけど、最近はバジル君がしっかり行かせてたんだけどな。
『へっへー。恭弥に弁当作るって約束してたからさ。』
「え?お弁当?」
『うん!!』
へぇ、ナマエが他人の為に作るなんて珍しいな。
ていうか、雲雀さんの事いつから恭弥って呼んでたんだろ?
なんか、それって恋人同士みたいじゃ…
『この前から私達、付き合ってるからさー』
「ブッ!!」
『汚い!』
思わず、唾を吹いた。
だって、俺達昨日シたんだよ!?
付き合ってるって、何それ!?
「ナマエ!!それはダメだろ!!」
『えー?恭弥と付き合うのマズい?』
「そーじゃなくて!!」
ていうか俺、よく生きてた!!
自分に感動するよ。
『大丈夫だよ、恭弥は浮気しても良いよって言ってたし。』
「へ、へぇ…」
雲雀さんの愛が深い。
『それよりツナ、この私が作った弁当気になる!?気になるよね!?』
「え…まぁ…」
正直悪い予感しかしないけどね。
『朝からバジルにも手伝って貰ったんだー。』
「あ、それなら美味しそう。」
『それなら…?』
「はっ…!!」
ナマエにジーッと睨まれる。
怖いから!!
『まぁ良いや…ジャッジャーン!!』
ナマエが可愛らしいお弁当箱を開けると、そこには
黒・黒・黒
「黒のオンパレード!?しかも臭っ!!!」
『美味しそうでしょー。』
「ナマエ普段バジル君から何食べさせて貰ってんの!?」
『バジルがね、色が濃くて少しきついくらいが男は好むって言ってたの。』
バジル君性格黒いよ!!
「でも…これはちょっと…」
いくら雲雀さんでも食べる訳が無い。
『ツナ、味見する?』
「毒味の間違いだろ!!」
「へぇ…僕より先に食べるんだ、ソレ。」