初彼(雲雀夢)
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「沢田綱吉を咬み殺してあげようか?」
『だめ。』
ツナ関係ないし。
また明日になれば、私もいつも通りだし。
『ツナは、京子の事妄想して毎晩シコシコしてるのかな?』
「さ、さぁ…」
『でも京子とはエッチしてないと思うんだよね。』
「あのさ、恋人同士でもないのにエッチする方がなかなかないから。」
そっか。
それもそうだ。
『恋人同士のエッチって、気持ちいいのかな?』
「……」
俯せのまま、雲雀に聞いた。
表情は見えない。
たぶん、何言ってるんだコイツ頭おかしいんじゃないの?とか思ってんでしょ。
―なでなで―
『…何?』
「なんとなく。」
雲雀に頭を撫でられた。
意味わかんない。
フェラしてやろうか。
「その恋人同士に、なってみない?」
『え?』
恋人同士?雲雀と?
「僕はナマエが好きだよ。だからナマエが僕を好きになってくれれば、恋人同士になれる。」
『雲雀…アンタ、あたしが今まで“彼氏”がいなかったのは知ってるよね?』
つうか、いい加減頭撫でるのやめてよ。
「知ってるよ。でもいずれ出来るんだから、良いじゃん。」
『……』
頭を撫でられすぎたせいかな。
眠くなってきた。
「ねぇナマエ。僕は束縛したりしないし、他の男とエッチしても怒らないよ。」
『それ…今までと変わんない。』
「うん。それでも僕と付き合うのは嫌?」
『うーん…』
今までと変わらないんだ。
ツナとエッチしても怒らないんだ。
なら、別に良いかな。
雲雀の事嫌いじゃないし。
彼氏がいながら他人とエッチするのも興奮しそう。
それに、今頭撫でられてるのが気持ちよくて安心する。
付き合ったら、毎日してくれるかな。
『いいよ。付き合おう。』
「…ワォ。」
そして、私は雲雀と付き合う事になった。
END