戦いの幕開け
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『はぁ…』
あたしは何て馬鹿なんだろう。
教室に戻ろうとして階段を降りたら、降りる階を間違えたらしい。
迷った。
『何処じゃい此処は。』
まぁ適当に歩けば着くでしょ。
『あ、あった…』
何回も階段上り下りしちゃったじゃない。
―キーンコーンカーンコーン―
『……』
1時間目の授業終了
「アイツ、転校初日から授業サボったね。」
「調子こくんじゃねぇよ。」
「アイツさ、サッサと消えないかな。」
これで
クラス中がアタシの敵になった
―ガラッ―
「!!」
「アイツ…戻って来たよ。」
殺気を感じる。
並の中学生が…イジメに対する殺気が鋭い。
「ミョウジさぁん。何で授業はサボったのに休み時間はクラスに戻るの?」
『…悪い?あたしが何処に居ようとあたしの勝手でしょ?』
周りの殺気が濃くなる。
そうやってどんどん怒れば良い。
あたしはリボーンの為に此処に来たの。