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―ギギッ―
『っ!!』
「……」
「酷いれすよ骸さん!!おいて行かないでくらさい!!」
どうやって此処がわかったのか、現れたのは犬っていう人…
『ぅっ…助、けて…』
「ひゃあっ!!ナマエ!?骸さん、何してるんれすかぁ!?」
血だらけのあたしを見て、焦ったような声を出す犬という人…
良かった、助かりそう。
「クフフ…暇つぶしですよ。犬も加わりますか?」
『なっ!?』
「……
「クフフ、犬は肉が好きでしたね。どうぞ、簡単に殺さない程度で。」
加わる?
冗談じゃない。
しかも…肉って…
「い、嫌らびょん…いくら、骸さんの命令でも、ナマエの肉は…いらないびょん。」
『ハッ、うっ…犬さん…』
「クフフ…そうですか。本当に気に入ったんですね。」
「…ごめんらさい。」
「いえ、大丈夫ですよ。僕一人で楽しみますから。」
―ギリッ―
『あ゙ぁっ!!』
足の傷口を踏みつけられた。
痛い…もう、痛いしかないよ。
「あ…骸さん、やめてくらさい!!」
「…犬。僕をとめるのですか?」
「っ!!」
―グリッ―
『んぁっ…いたっ!!』
「ホラ、とめるんですか?」
「あ……ご、ごめんらさい!!」
―ダッ―
犬って人は、走って行ってしまった。
「クフフ…残念でしたねぇ。助けてもらえなくて。」
―ガッ―
『ぐっ!!』
―バンッ―
『あがっ!!』
蹴り飛ばされて、壁にぶつかった。
何だか…意識が朦朧とする。
助けて
リボーン、助けてよ…