嫌な人
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『では、さようなら。』
やっと帰れる…
「クフフ、ナマエ。また会いましょうね。」
『……』
少し遠慮したい。
「俺、またナマエに会いたいれす!!」
『…そう、ですね。』
この二人が居るなら良いかもしれない。
「では、今日はありがとうございました。」
六道骸とその仲間達と別れて、暫く歩いていたら雨はやんでいた。
『…変な人達だったなぁ。』
また会うかもって考えていたら寒気がした。
「骸さん!!今度、いつナマエに会えるんれすか?」
「クフフ…犬はナマエが気に入ったのですか?」
「らってナマエって、良いにおいがするんれすよー。」
「…犬、変態みたい。」
「うるへー眼鏡!!」
「それよりも骸様。」
「何ですか?」
「ナマエって…ミョウジナマエですか?」
「そうですよ。千種…何か知っているんですか?」
「今、並盛中では有名ですよ。嫌われとして。」
「おや。」
「何らそれー?」
「クフフ…しっかり暇つぶしを持っているじゃないですか…明日、並盛中に行きましょう。」
「ホントれすかー?」
「……」
「クフフ…」
続く