戦いの幕開け
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「今日は皆に転校生を紹介する。入りなさい。」
この学校は普通じゃあないと、直感だけど…そう感じた。
『ミョウジナマエです。』
うーん。
リボーンに、嫌われろって言われたけど…何をしたら良いんだろ。
「ヨロシクも言わないのかな。」
「っていうか、態度でかくない?」
あ。
嫌われるに、苦労はいらないかも。
コソコソと評価をつける女子達。
そこを狙えば…
『コソコソうるっせぇんだよクズが。』
「は?何その態度。」
簡単に引っ掛かった。
でも、結構キレてるよ;;
カルシウム足りてないんじゃないの…
『あたしはアンタみたいな奴らと友達ごっこするつもりないから。』
おっ。
あたし結構悪役合ってんじゃない?
「なぁなぁ。あの子結構気強いな。」
「でも俺、あの女子うざかったから転校生気に入ったぜ。」
しまった!!!!
一部の男子には逆効果じゃん…
でも転校初日何てこんなもんで平気だよね。
「では、ミョウジさんは獄寺の隣に座りなさい。あの席に態度悪く座っている奴だ。」
おっ。
あの人か…
昨日リボーンに誰が10代目か聞いたら教えてくれないし…
“獄寺隼人に会えば直ぐにわかるぞ。”
って言ってたけど…
「おぅ。よろしくな。」
『……』
「……チッ。シカトかよ。」
ごめん…
仲良くするために来たわけじゃないから。
始まったばかりなのに…キツイなぁ。