一休み
夢小説設定
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――――…
「はい、どうぞ。」
『いただきます。何かすみませんね、お客さまにこんな…』
「いえいえ、好きでやっているんだ。やらせてくれ。」
なんてテキパキとした動き…
主婦。いや、主夫。
うん、良い主夫になれますよ。
『料理もあたしのより美味しい。』
「ロマーリオの作る飯はうめぇだろ?ナマエもちったぁ女らしくしろよな。こんな所にパンツなんて放置してんなよ。」
『ブッ!!』
ディーノさんの手に握られていたのはあたしのパンツ!!(昨日使用)
「しかも少し血ぃ付いてっけどまさか生『違います!!昨日ちょっと怪我して、その時の血が垂れたんですよ!!』」
あーもうっ。
やっぱり上げなきゃ良かった…
「それって…腹か?背中か?」
パンツを握りながら真剣な面持ちのディーノさん。
『とりあえず、パンツは離してください。』
「お、おぉ…んで?どっちだ?」
『まぁ、痛いのは両方ですけど、たぶん血は背中のものですね。』
雲雀さんにトンファーでやられた所を10代目に踏まれたし。
―バフッ―
『ぶっ。』
布団にうつ伏せに寝かせられた。
まだご飯食べ終ってないのに…
―ビラッ―
『わっ、ちょ、ちょっと!!あたしを脱がして良いのはリボーンだけですよ!!!』
「ちげぇよ!!パジャマ捲っただけだろ。結構ヒデェな…」
『…そうですか。』
背中の傷はあたしからは見えず、ディーノさんの顔を盗み見ると表情が傷の酷さを語っていた。