一休み
夢小説設定
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「……」
「……」
『汚いと思うならそう言ってください。』
洗濯していない服、布団のシーツはグシャグシャ。
服は散らばっていて大分溜ってきたごみ袋。
お世辞にも片付いてるなんて言えない。
「ま、まぁ…俺もホテルで何泊もしてるとこんな感じだしー。なぁ?」
「そうだな。ボスは掃除になれていないもんなぁ!!」
はぁ…
やっぱり上げなければ良かった。
『お茶でも飲みますか?』
ペットボトルの。
「ナマエは大人しく寝てろ。ここは俺達が掃除する。」
「ボスも大人しくしててくれ。仕事が増える。」
『え?良いですよ!!そんな、迷惑かかっちゃうし…』
男性に女の部屋を片付けさせるのもどうかと。
「大丈夫だって!!エロ本が出てきてもスルーしてやっから!!」
『ロマーリオさん、ディーノさんの今の発言はセクハラですよね?』
「そうだな。立派なセクハラだ。」
「なっ!!ただの冗談だって;;とにかく、ナマエは傷を治す事だけを考えろよ。」
…ん?
何かやけに傷の回復にこだわってない?
『もしかして…任務の事知ってんの?』
「…あぁ。」
『そっか。』
「その…ツナ達も感情的になってると思うけどよ、アイツらは仲間が大切なだけなんだ。」
『うん、わかってるよ。』
―グゥゥ~ッ―
『……』
「……ブッ。」
何でここで鳴るのかなあたしのお腹…
『すみませんね、真面目なシーンを壊して。』
「イヤイヤ、気にするな。ナマエは寝てろよ。今ロマーリオが何か作るから。」
「口に合うかどうかはわからねぇけどな。」
『ありがとうございます。』
ロマーリオさんのエプロン姿はとても似合っていて、一部の方には堪らないくらい萌えると思った。