一休み
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今日、あたしは学校を休む事にした。
思ったよりも傷の痛みが残ったし、リボーンは傷を治してから学校に行けって言ってたし。
リボーンは…お見舞いとか来てくれないよね…?
殺気のない、安心できる空間。
でも…
『食べ物とかは自分でやらなきゃなー。』
めんどい…
今日は何も食べなくて良いかな。
―グゥゥ~―
『……』
無理…だね。
―ピンポーン―
『…誰?』
リボーン…なわけないか。
今頃学校に行ってると思うし。
新聞の勧誘だったら嫌だなぁ。
―ガチャッ―
『はーい。新聞はいりませんから。』
「なんだそりゃ。俺は新聞勧誘じゃねぇっつの。」
……ん?
『ディーノさん…』
「久しぶりだなぁナマエ。」
マフィアの世界で、リボーン以外の知り合いの一人、ディーノさん。
ヘタレな所もあるけど(部下がいれば)頼りになる人だ。
『どうしたんですか?突然。何でこの場所も知って…』
「ナマエが結構重症って聞いてな。リボーンに看病を頼まれたってところだ。」
『リボーンが?』
それは愛?
あたしへの愛と受け取っても良いの!?
あ…でも部下の居ないディーノさんはちょっと…
『いや…大丈夫ですよ。だいぶ痛みもなくなってきたんで。』
「そう無理したらダメだぜナマエさん。」
『ロマーリオさん。』
ディーノさんの後ろから出てきたロマーリオさん。
そっか。
ロマーリオさんがいるなら安心かも。
『では…せっかく来ていただいた事だし、汚いですけどあがってください。』
「お前っ…今ロマーリオで判断しただろ;;」
『そりゃあ…』
「ボスもまだまだだなぁ。」
あたしは初めて人を家にあげた。