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『ははっ…強いねぇ。』
「まぁ、男だしな。」
『でも基礎がなってない。』
「なっ!!」
―ガッ!!―
「ぐっ!!」
下から顎を蹴り上げる。
そうしたら、山本武は簡単にリボーンから貰ったバットを手放した。
『良い?日本刀はこう持つの。そして切ろうとすると日本刀はスグに痛むの。だから…突くっ!!』
―ザシュッ―
「っ…何ではずした?」
『はずしてない。頬にかすらせたの。』
頬の血を山本武は指に付け、舐めた。
「ナマエ…お前、ただの中学生じゃねぇだろ?」
『それはお互い様。』
―トンッ―
「っ…」
『ごめんね。あたし、あまり体力続かないから早く終らせたいの。』
後ろに回って、首を打撃した。
―ドサッ―
「嘘…山本君、倒れちゃったよ?」
「アイツっ…本当に卑怯だよね。」
周りがざわつく。
『沢田綱吉。アナタはあたしと殺り合うの?』
「……君は仲間を傷付けた。必ず殺すよ。」
『へぇ。』
確かに殺気はあるけど、10代目はまだ弱い。
少し様子を見たらまた気絶させれば大丈夫。
「リボーン!!」
『え?』
―ズガンッ―
遠方から、額を撃たれた10代目。
その銃撃の方を見ると…
『リボーン…?』
「復活!!死ぬ気でミョウジを殺す!!」
『っ!!死ぬ気弾!?』
まさか…ね。
リボーンがあたしを裏切るわけないよね?