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「バカ、アホ、ドジ、マヌケ」
『本当にすみません!!』
結局、授業サボっちゃった…
今あたしはリボーンに屋上の影で説教を受けています。
「ツナ達の殺気はもうマフィアに通用するくらいまで成長してんだぞ。」
『ですよね…それに、獄寺隼人のダイナマイト何てあたったら一発で逝っちゃうよ。』
「それなら心配ねぇぞ。獄寺は戦えねぇから。」
『?』
「昼休み、しかも校庭で皆の前で殺り合うんだろ?教師も見てるだろうからな。煙草なんて使ったら退学もんだぞ。」
『あー。なるほど。』
これで敵が一人減ったと考えても、山本武と10代目が居る。
「ナマエ、山本のバットには気を付けろ。」
『野球バットの事?』
「あれ、日本刀に変わるからな。」
『はいぃっ!?;;』
「俺があげたんだ。」
『良いなぁー!!リボーンから貰った武器なんて…羨ましい!!!!!!』
山本武め…粗末に扱ったら息の根止めてやる。
「ホレ。」
『?』
リボーンにわたされたのは少し大きいふろしき。
『何これ。』
「山本とツナ相手に丸腰じゃあヤベェだろうからな。」
これは…
『忍の武器!!え、これ、リボーンが用意してくれたの!?』
「まぁな。」
『もったいなくて使えな~い♪』
「……」
―カチッ―
「使って戦うよな?」
『も、勿論…嫌だなぁ~冗談だって。』
拳銃を向けられた…
あーでも、やっぱり嬉しい。
丁寧に使おう。
「じゃあまぁ、死なねぇようにな。」
『勿論!!あたしは死なないよ。』
リボーンは屋上を去った。
『さて…あたしは腹ごしらえして、武器になれておくか。』