決意
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―ガンッ―
『ぅあっ!!』
机にうつ伏せに叩き付けられた。
『ゴホッ!!』
「君はジワジワと苦しんで死ぬのが似合ってるんじゃない?」
背中にトンファーが当てられているのがわかる。
―バンッ―
「失礼します委員長!!何かありましたか!?」
一人の風紀委員が物音に驚いて入ってきた。
『あ…助け「なんでも無いから。出てってくれる。」』
一瞬目が合った風紀委員も、焦って出ていった。
「クス…残念だったね。」
―ギリッ―
『ぅああっ!!』
腕を後で束ね上げられた。
いってぇぇ…
「君を助ける奴なんて居ないよ。」
―ゴッッ―
『はがっ!!』
後ろからトンファーでやられた。
『ハァハァッ…そんな…事、わかってるし。』
―ゴンッ―
『あ゙ぁっ!!』
「たいして強いわけでもないくせに…昨日死んでないだけ運が良いよね。」
―ガンッ―
『かはっ!!』
息が出来ない感覚。
「気、失ったら駄目だよ。楽に死なれたらつまらないからね。」
―バタンッ―
『っ!!』
制服の襟を掴まれたかと思ったら、放り投げられた。
『ハッハッ…』
呼吸が上手く出来ない。
「ねぇ。もっともがいてよ。」
『ハハッ…サドですね…』
背中が痛い
体全部が痛い
“死ねよ”
“転校して来ないでほしかった”
“殺したくなる”
ねぇリボーン…
あたし、そんなに精神強くないよ?