全てが容疑者
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何とか風紀委員から逃げて下駄箱に行ったら…
『くっさ…』
あたしの下駄箱に埋めつくされた生ゴミ
風紀委員…じゃないよね?
何かこおいう事はやらなさそうだし。
昨日の鞄の人かな?
あ…忘れてた
容疑者は全校生徒だった
とりあえず、上履きは埋まっちゃったから職員室でスリッパを借りた。
「ミョウジさん、あなた上履きはどうしたの?」
『昨日履いたまま帰っちゃいました。』
あ、あたしって嘘上手い?
「そ、そう…そんなドジ、しないようにね。」
『では、スリッパお借りします。』
スリッパを借りて、教室に行こうとしたら気が付いた。
周りの視線
それは殺気と同情…だと思う。
『……』
いずれ、同情する奴らも殺気に変わるんだろうな。
ちょっと憂鬱になりながら、教室に入った。