全てが容疑者
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『朝は疲れるから嫌なんですけど。』
昼も夜もね。
「関係ない。君は這いつくばっていれば良いんだよ。」
―ゲシッ―
『はっ!!』
蹴りかよ!!
「昨日はちょっと油断しすぎたかもしれないね。」
ぅわ
『根に持つタイプ…またはプライドが高いんですね…』
今度は股間狙ってやろうか。
「でも簡単に死なれたらつまらないから、抵抗してね。」
あ、殺す決定。
辺りには風紀委員しか居なくて、武器もない…
何か変わりになるもの無いかなー。
―グイッ―
『イッ!!』
「その額の傷は僕じゃないよね?」
前髪を掴んで、ガーゼをペランっと剥がされた。
リボーンからの貴重なガーゼが…
『そうですね。少年Yにやられましたね。』
「へぇ。もう一人なんだ。」
『元々、群れる為に来た訳ではないんで。』
「ワォ。ナマエとは話が合いそうだよ。」
『それはどう…も!!』
―ザッ―
「っ!!」
砂で目潰ししてやった!!
どうせあたしは卑怯ですよ。
「委員長――!!」
「大丈夫ですか委員長ぉぉ!!」
「俺、水持って来ます!!」
「俺は清潔なタオル持って来ます!!」
う、うーわー。
どんだけ坊ちゃまだよ…
『とにかく、あたしはこれで…失礼しま~す!!;;』
ある意味、怖いからあたしはその場を逃げた。
「絶対…咬み殺してやる」
「委員長ぉぉっ!!!ご無事で!!」
「…死ね。」
―グシャッ―
「グハッ」