黒き放課後
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―ガサッ―
中には、消毒液とガーゼとテープと包帯と湿布が入っていた。
『あと…手紙?あ、まさかっ!!』
ちょっとテンションが上がった瞬間に額から血が出た気がする。
でも、そんな事よりも…
『やっぱり…リボーンからだ…』
リボーンから初めての手紙。
“ちゃおっすナマエ。
傷はちゃんと消毒しとけ。”
短いけど…
『リボーン大好き!!』
―ガサッ―
『?』
中にまだ紙が入ってる。
何だろ?
『……レ、レシート…』
何てまぁ、リボーンらしい。
『いったーい!!山本武め…雲雀恭弥の傷なんて、消毒のしようがないじゃない。』
もっと反撃すれば良かった…
『本当の勝負は明日から…か。』
大丈夫。
あたしは負けない。
あたしがやっている任務は、未来のボンゴレ10代目の為なんだ。
そしてリボーン。
貴方の為なんだよ。
続く