愛しい人
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―ジャーッ―
『オエッ、ゴホッ…』
気持ち悪い…
何とか間に合ったけど、吐いた。
『ウッ、オエッ…ストレスで吐くのって本当にあるんだ。』
口の周りを洗って、目の前にある鏡を見た。
『…死んでるみたいな顔。』
こんな、ハッキリしない状況で弱ってたら駄目だ。
…確認しなきゃ。リボーンに。
『……』
でも、本当に…
本当に、リボーンに裏切られたらどうする?
あたしは10代目達に…殺されるかもしれないのかな。
『愛する人…』
―キュッ―
あたしは、水を止めてトイレを出た。
行かなきゃ、リボーンの所へ。
―コツ―
―コツ―
もう、1時間目の授業が始まっているのか
廊下は酷く静かだった。
―コツ―
―コツ―
『……』
そして…リボーンがいるアジトの前に着いた。
『リボー…「だから、どういう事だよリボーン!!」
あたしが扉に触れた瞬間、アジトの中から声が聞こえた。
「ナマエちゃんと、どんな関係なんだよ!!」
「…リボーンさん、俺にも教えてください。」
「なぁ、大事なことなんだよ。」
『……』
中にいるのは、10代目と獄寺隼人と山本武…
あれから、こっちに来たのかな。