後悔
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その頃
―学校―
「うっ…」
「10代目っ!?お目覚めですか!?」
「…ナマエ、ちゃんは?」
「ナマエ?」
「ナマエなら…たぶん、帰りました。10代目、申し訳ありません。俺、ナマエを殺しそこねました。」
「…どうして、殺すの?」
「どうしてって…アイツは、10代目をっ!!」
「……」
「ツナ?」
「ち…がうよ、獄寺君。俺は…ナマエちゃんに、殺されかけたんじゃないんだ。」
「…?」
「ナマエちゃんは、俺を…助けてくれたんだっ」
「なっ!?」
「…そうか。ツナ、俺…少し気になる事があるんだ。」
「気になる事?…ゔっ!!」
「10代目!!まだ、横になっていてください!!」
「大、丈夫…それで、山本。気になる事って?」
「その…悪いとは思ったんだけどよぉ、ナマエの鞄が置いてあったから…中を見たんだ。それで、財布の中からこんな物が出て来てよ。」
そう言って、山本はツナ達にある物を出した。
「これはっ!?オイ、山本!!何でナマエの財布にこんなものが入ってんだよ!!」
「わからねぇよ。だから、少し気になったんだ。だからあの時…止めた。」
「…そうか。」
「…ど、うして」
ツナ達は、その物を見て混乱・焦り・後悔の気持が溢れた。
「どうしてナマエちゃん、リボーンと写真に写ってるんだよ!!」
「ツナ…」
「…10代目」
そこには、笑顔で写るナマエとリボーンの姿が、確かにあった。
続く