壊れた世界
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あたしを引き止めたのは、リボーン。
『……』
「そうよ、遠慮しないで食べてって!!」
『……』
まただ…
また、リボーンの考えがわからない。
あたしが此処に居るのは、駄目なんじゃないの?
『それじゃあ…ご馳走になります。』
「良かったわー!!じゃあ、座って待ってて!!」
『あ、手伝いますよ。』
「お前は俺のを手伝え。」
ガシャッ、とリボーンは拳銃を出した。
……掃除しろって事かな。
「あ、じゃあつー君の部屋で待ってて!!男臭くてなんだけど。」
『え…でも…』
「そうしろ。さっさと来い。」
『…はい。』
『……』
「……」
『……』
「……」
気まずい、空気が流れる。
10代目の部屋に入るのは初めてだから、本当だったら感動したい。
でも今のあたしはリボーンの拳銃の手入れをしている。
『あの…任務の事で、質問しても良い?』
「…なんだ。」
『この任務、いつになったら終るの?』
「……」
どんなに
耐えても耐えても耐えても耐えても耐えても耐えても耐えても耐えても
終わらない気がした。
『あの学校に…いつまで居れば良いの?』
早く帰りたい。
こんな所より、イタリアの方が安全だよ。
「…ナマエが、無事に任務終了したらな。」