学校と王子様
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【仁王】
深夜までアニメを観ていた為、机に向かって「眠……」と呟くと横から飴を投げられる。
「次移動らしいぜよ。早よ起きんしゃい」
「眠いからやだ……。どうせ仁王も行かないでしょ…」
「ピヨッ」
そう言って仁王は動こうとしない。やっぱり行く気なんてないじゃん。いっそサボるかーと言うと仁王はこちらを見て、「屋上にでも行かんか」と告げた。えー行きたいけど体が動かなーいと言うと「じゃあ置いていくナリ」と言い放って彼は席を立った。一人になるのも嫌なので私は席を立って彼の後ろ姿を追いかけた。
深夜までアニメを観ていた為、机に向かって「眠……」と呟くと横から飴を投げられる。
「次移動らしいぜよ。早よ起きんしゃい」
「眠いからやだ……。どうせ仁王も行かないでしょ…」
「ピヨッ」
そう言って仁王は動こうとしない。やっぱり行く気なんてないじゃん。いっそサボるかーと言うと仁王はこちらを見て、「屋上にでも行かんか」と告げた。えー行きたいけど体が動かなーいと言うと「じゃあ置いていくナリ」と言い放って彼は席を立った。一人になるのも嫌なので私は席を立って彼の後ろ姿を追いかけた。
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