濡れた髪
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『お待たせしました~』
「いや、大丈夫ッス……って、ちょっと!」
振り返ると髪をタオルで拭きながら出てくる帝くん。
『?』
頬も少し紅くなっていて、ついこの間のことを思い出させる。
「ア、アンタねえ!」
『ん?』
その無防備な見た目がどれだけオレを誘っているのか知らないような顔で見つめられる。
『あっ、先輩もシャワー浴びますか?』
「オレはもう…さっき寮で済ませたッス!」
『そうですか』
『それなら…』と俺の隣に座り、右手を握る。
「っ!」
そのつもりで来たけど急な展開でビクッとなる。
『お話しましょ?』
「…は?」
『今日の授業中のことでも、部活のことでも、なんでもいいので。先輩の話が聞きたいです』
「……そ、そんなこと聞いて楽しいんスか?」
『んー…はいっ』
『えへへ』と続けて笑ったその顔がオレだけに向けられている。
「っ!そ…そうッスね、今日は…」
1日にあったことを思い出しながらゆっくり話す。
頷きながら聞く帝くんだけど、その表情とか匂いとか、握った手の小ささが俺の理性を崩していく。
そんなんだから
「…はぁぁ……ヤりてぇ」
会話の間にふと漏れた言葉。
『えっ…?!』
「えっ!?あっ!そ、その今のは違っ…いや、違わないッスけど」
こんなつもりじゃなくて、もっと自然にそういう流れにしたかったのにあたふたしていると
『えっと…しますか?』
「っ、いいんスか?」
ちょっと間抜けな声が出る。
『ふふっ、はい。髪ももう乾いちゃいました』
サラッと髪を撫でる帝くん。
『ね?』
「あぁ…うん」
その匂いに誘われるように俺は帝くんにキスをした。
それからどれくらい経っただろう。
オレは膝に乗せた帝くんにキスしたり、下着の上から胸を揉んだり。
『もう…っ、はぁ無理』
「ん!」
首筋を舐め上げて唇にまたたどり着く。
『っふ、あっ…!』
「…ん、はぁ…はぁ。ん…っ?」
ピタッとそこで見上げると帝くんと目が合う。
「ねえ…あーんして?」
『んっ?…っあ』
少し開いた唇から舌を入れると帝くんからも舌が出される。
『んっ…んん』
ジュ…
舌を絡ませるようにするとガクッと帝くんの力が抜けるように崩れる。
『先輩…っ。す、するなら…ベッドで』
「ああ…、うん。そうッスね」
抱っこした体をベッドに押し倒すと着ていたものを脱がせる。
『ブ、ブッチ先輩…っ、あの』
「ちーがーう!こういうことするときは名前で呼ぶ約束…でしょ、っ?」
チュッ
鎖骨の辺りに唇を当てる。
『ラ…ラギーせ、んぱ』
「ん、ん…っ?」
チュッ、チュッ
名前を呼んでくれるのを期待しながら何度もそこにキスをして、胸の谷間へとたどり着く。
『ラギーせ、ん…んっ』
ホックを外すと目を強く瞑っている。
「…どうしたんスか?」
『…っあ、あの』
「ねえ、…今日も気持ちよくなる覚悟は出来てるッスか?」
言葉に詰まる帝くんにそう聞くと縦に首を振る。
「へへっ」
その反応を見て直接尖った部分を触る。
『ラ、ラギー…んんっ』
「シシシッ、いい声。今日もたくさん聞かせてくれる?」
チュッ、チュッ
『…ふっ、う!』
そこに唇を這わせると圧し殺すようなその声が部屋を響かせる。
『ひ…っ、あ、ラギー先輩っ』
カプッ
『ん…っ…!』
先端を甘噛みしてそのまま舌先で転がす。
『…っ、ん、あ!や、んっ!』
帝くんの声が段々と切羽詰まったような声をするから
「嫌なら…っはぁ…、今日は止めとくッスか?」
わざと動きを止める。
『ん…』
「…」
その後の返事を待ちわびながら帝くんの言葉を待つ。
『い、意地悪。…止めないで
…っ、止めないで。このまま…続き、してください』
ギュッと抱きつかれると頬に帝くんの胸が当たる。
「っ…!?」
『…ラギー先輩のでっ、頭おかしくなるぐらいに…っ、今日もしてください…』
耳元で呟きながら
ビクゥッ
体が震える。
「…んもっ、この!」
『あっ…ん』
チュッ
何を思い出してそれを呟いたのか。
軽くイッた彼女の見えるか見えないところに痕を残す。
「…アンタ、あんまり可愛いこと言うと……その。オレ、朝まで止まんねーからな」
そう言うと一気に帝くんの顔が赤くなる。
『は、はいっ、お、お願いします。……ラギー、先輩』
「っ!」
上目使いをしながらその顔は反則。
ゆっくりと足のつけ根へ手を伸ばし、下着の上から割れ目をなぞる。
『あっ…!ん…っ』
「濡れてる。つーか、こんなに糸引いてるッスよ」
『ふ、ぁ、っん…だめ』
「いつの間にこんなに濡れてたんスか?」
『わ…わかんない』
首を横に振る帝くんを何度も擦ると溢れた液で指がまとわりつく。
「ここ、もっとぬるぬるしてきたッス」
『い…いやっ言わないで』
「指、挿入るッスよ」
そこを見つめた帝くんが小さく頷いたのを確認してズラした下着から中指を挿入る。
ツプ…
『っ…!』
「(今日もここは、狭い…ッスね)」
奥へと指を進めながら拡げるようにもう1本指を挿入る。
『ん…ふぅ、っ…!』
「…大丈夫?」
『は、はい』
「じゃあ…もう少し奥まで挿入るッスよ」
ツププ…
『ふ、ぁぁ…っ。先輩の指が奥まで…来る…うっ』
一番奥までたどり着くと帝くんの好きなところを探す。
『ひっ、あぁっ…!』
「…この辺?」
『う、あ…はい…っ』
グチュグチュ
『あ、はぁっ、あっ…』
可愛い顔からは想像の出来ない音を鳴らしてオレの肩にしがみつく。
「どうッスか?」
『…っあ、う。そこ、気持ちいいです…っ』
「良かった。…それなら、ほら。もっと気持ちよくなって」
グチュ
指の腹でそこを何度もなぞると
『っ…!?ら、らめ…そこ、イッ、イッちゃう』
「もう?まだ指だけッスよ?」
『…んっ…あ!そんなこと、言っちゃ』
その仰け反った格好に指が更にそこを刺激する。
『ラギー先輩の…、意地悪っ。ん!』
ビクビクッ
「!」
背中に帝くんの爪が食い込む。
『はぁ…はぁ』
イッたばかりの帝くんは肩で息をしている。
でもオレはそんなの待っていられないから
グイッ
『は…あっ、ま、待っ』
「無理。こんなの、待てる訳ねえっつーの」
下着を脱がせたそこへと自分を押し付ける。
「…いい?挿入るッスよ」
『ふ、はぁ…はあっ、はぁ。はい…』
力ない返事が聞こえて一気に挿入する。
『あっ…ん、んん』
「う、くっ…きっつ」
ちゃんと濡らしたと思ったけど今日もきつくて、そこはオレしか知らないんだと思い知らされる。
『せ、先輩…』
「ん」
苦しそうにする帝くんとキスをする。
そのまま押し進めた奥に着くと
「ぷ、はぁ…ん、動くッス」
『は、はい』
帝くんに合わせて最初はゆっくり動く。
でもそれだけじゃ物足りなくて、早くイキたくて。
気づくと腰が早くなる。
「ふっ…あっ、はあ。帝くん…っ帝くん」
『んんっ…ん!』
「ごめん…っ、今日もイクの我満出来ない」
『ふ、ぁああ…っ』
せめて帝くんと一緒にイキたいからいいところを突きまくる。
『い、ひあっ、はっ…はぁあ、は』
「…んっ、く、あ!」
『イク、イッちゃ…』
「オレも…イッ、イク…あっ!」
ドクンッ
出る寸前に帝くんの中から抜くと腹へと白濁の液を吐き出す。
「っ、ん!」
『ラ、ラギー先輩…っ』
帝くんは汚れたその腹を指でなぞると出した液を纏って
『ん…っ』
チュッ
「!?帝くん!な、何してんスか!」
『えへへ…っ。先輩の、ちょっと苦いけど…美味しい』
自分の指先を吸っては笑う。
「!…本当に君って子は」
気を抜くとどんどん大人になっていく。
『…っん?』
「ううん、何でもないッス。…さあ、もう1回気持ちよくなろ?」
『はい…』
乾いた髪がまた濡れるくらいに。
「いや、大丈夫ッス……って、ちょっと!」
振り返ると髪をタオルで拭きながら出てくる帝くん。
『?』
頬も少し紅くなっていて、ついこの間のことを思い出させる。
「ア、アンタねえ!」
『ん?』
その無防備な見た目がどれだけオレを誘っているのか知らないような顔で見つめられる。
『あっ、先輩もシャワー浴びますか?』
「オレはもう…さっき寮で済ませたッス!」
『そうですか』
『それなら…』と俺の隣に座り、右手を握る。
「っ!」
そのつもりで来たけど急な展開でビクッとなる。
『お話しましょ?』
「…は?」
『今日の授業中のことでも、部活のことでも、なんでもいいので。先輩の話が聞きたいです』
「……そ、そんなこと聞いて楽しいんスか?」
『んー…はいっ』
『えへへ』と続けて笑ったその顔がオレだけに向けられている。
「っ!そ…そうッスね、今日は…」
1日にあったことを思い出しながらゆっくり話す。
頷きながら聞く帝くんだけど、その表情とか匂いとか、握った手の小ささが俺の理性を崩していく。
そんなんだから
「…はぁぁ……ヤりてぇ」
会話の間にふと漏れた言葉。
『えっ…?!』
「えっ!?あっ!そ、その今のは違っ…いや、違わないッスけど」
こんなつもりじゃなくて、もっと自然にそういう流れにしたかったのにあたふたしていると
『えっと…しますか?』
「っ、いいんスか?」
ちょっと間抜けな声が出る。
『ふふっ、はい。髪ももう乾いちゃいました』
サラッと髪を撫でる帝くん。
『ね?』
「あぁ…うん」
その匂いに誘われるように俺は帝くんにキスをした。
それからどれくらい経っただろう。
オレは膝に乗せた帝くんにキスしたり、下着の上から胸を揉んだり。
『もう…っ、はぁ無理』
「ん!」
首筋を舐め上げて唇にまたたどり着く。
『っふ、あっ…!』
「…ん、はぁ…はぁ。ん…っ?」
ピタッとそこで見上げると帝くんと目が合う。
「ねえ…あーんして?」
『んっ?…っあ』
少し開いた唇から舌を入れると帝くんからも舌が出される。
『んっ…んん』
ジュ…
舌を絡ませるようにするとガクッと帝くんの力が抜けるように崩れる。
『先輩…っ。す、するなら…ベッドで』
「ああ…、うん。そうッスね」
抱っこした体をベッドに押し倒すと着ていたものを脱がせる。
『ブ、ブッチ先輩…っ、あの』
「ちーがーう!こういうことするときは名前で呼ぶ約束…でしょ、っ?」
チュッ
鎖骨の辺りに唇を当てる。
『ラ…ラギーせ、んぱ』
「ん、ん…っ?」
チュッ、チュッ
名前を呼んでくれるのを期待しながら何度もそこにキスをして、胸の谷間へとたどり着く。
『ラギーせ、ん…んっ』
ホックを外すと目を強く瞑っている。
「…どうしたんスか?」
『…っあ、あの』
「ねえ、…今日も気持ちよくなる覚悟は出来てるッスか?」
言葉に詰まる帝くんにそう聞くと縦に首を振る。
「へへっ」
その反応を見て直接尖った部分を触る。
『ラ、ラギー…んんっ』
「シシシッ、いい声。今日もたくさん聞かせてくれる?」
チュッ、チュッ
『…ふっ、う!』
そこに唇を這わせると圧し殺すようなその声が部屋を響かせる。
『ひ…っ、あ、ラギー先輩っ』
カプッ
『ん…っ…!』
先端を甘噛みしてそのまま舌先で転がす。
『…っ、ん、あ!や、んっ!』
帝くんの声が段々と切羽詰まったような声をするから
「嫌なら…っはぁ…、今日は止めとくッスか?」
わざと動きを止める。
『ん…』
「…」
その後の返事を待ちわびながら帝くんの言葉を待つ。
『い、意地悪。…止めないで
…っ、止めないで。このまま…続き、してください』
ギュッと抱きつかれると頬に帝くんの胸が当たる。
「っ…!?」
『…ラギー先輩のでっ、頭おかしくなるぐらいに…っ、今日もしてください…』
耳元で呟きながら
ビクゥッ
体が震える。
「…んもっ、この!」
『あっ…ん』
チュッ
何を思い出してそれを呟いたのか。
軽くイッた彼女の見えるか見えないところに痕を残す。
「…アンタ、あんまり可愛いこと言うと……その。オレ、朝まで止まんねーからな」
そう言うと一気に帝くんの顔が赤くなる。
『は、はいっ、お、お願いします。……ラギー、先輩』
「っ!」
上目使いをしながらその顔は反則。
ゆっくりと足のつけ根へ手を伸ばし、下着の上から割れ目をなぞる。
『あっ…!ん…っ』
「濡れてる。つーか、こんなに糸引いてるッスよ」
『ふ、ぁ、っん…だめ』
「いつの間にこんなに濡れてたんスか?」
『わ…わかんない』
首を横に振る帝くんを何度も擦ると溢れた液で指がまとわりつく。
「ここ、もっとぬるぬるしてきたッス」
『い…いやっ言わないで』
「指、挿入るッスよ」
そこを見つめた帝くんが小さく頷いたのを確認してズラした下着から中指を挿入る。
ツプ…
『っ…!』
「(今日もここは、狭い…ッスね)」
奥へと指を進めながら拡げるようにもう1本指を挿入る。
『ん…ふぅ、っ…!』
「…大丈夫?」
『は、はい』
「じゃあ…もう少し奥まで挿入るッスよ」
ツププ…
『ふ、ぁぁ…っ。先輩の指が奥まで…来る…うっ』
一番奥までたどり着くと帝くんの好きなところを探す。
『ひっ、あぁっ…!』
「…この辺?」
『う、あ…はい…っ』
グチュグチュ
『あ、はぁっ、あっ…』
可愛い顔からは想像の出来ない音を鳴らしてオレの肩にしがみつく。
「どうッスか?」
『…っあ、う。そこ、気持ちいいです…っ』
「良かった。…それなら、ほら。もっと気持ちよくなって」
グチュ
指の腹でそこを何度もなぞると
『っ…!?ら、らめ…そこ、イッ、イッちゃう』
「もう?まだ指だけッスよ?」
『…んっ…あ!そんなこと、言っちゃ』
その仰け反った格好に指が更にそこを刺激する。
『ラギー先輩の…、意地悪っ。ん!』
ビクビクッ
「!」
背中に帝くんの爪が食い込む。
『はぁ…はぁ』
イッたばかりの帝くんは肩で息をしている。
でもオレはそんなの待っていられないから
グイッ
『は…あっ、ま、待っ』
「無理。こんなの、待てる訳ねえっつーの」
下着を脱がせたそこへと自分を押し付ける。
「…いい?挿入るッスよ」
『ふ、はぁ…はあっ、はぁ。はい…』
力ない返事が聞こえて一気に挿入する。
『あっ…ん、んん』
「う、くっ…きっつ」
ちゃんと濡らしたと思ったけど今日もきつくて、そこはオレしか知らないんだと思い知らされる。
『せ、先輩…』
「ん」
苦しそうにする帝くんとキスをする。
そのまま押し進めた奥に着くと
「ぷ、はぁ…ん、動くッス」
『は、はい』
帝くんに合わせて最初はゆっくり動く。
でもそれだけじゃ物足りなくて、早くイキたくて。
気づくと腰が早くなる。
「ふっ…あっ、はあ。帝くん…っ帝くん」
『んんっ…ん!』
「ごめん…っ、今日もイクの我満出来ない」
『ふ、ぁああ…っ』
せめて帝くんと一緒にイキたいからいいところを突きまくる。
『い、ひあっ、はっ…はぁあ、は』
「…んっ、く、あ!」
『イク、イッちゃ…』
「オレも…イッ、イク…あっ!」
ドクンッ
出る寸前に帝くんの中から抜くと腹へと白濁の液を吐き出す。
「っ、ん!」
『ラ、ラギー先輩…っ』
帝くんは汚れたその腹を指でなぞると出した液を纏って
『ん…っ』
チュッ
「!?帝くん!な、何してんスか!」
『えへへ…っ。先輩の、ちょっと苦いけど…美味しい』
自分の指先を吸っては笑う。
「!…本当に君って子は」
気を抜くとどんどん大人になっていく。
『…っん?』
「ううん、何でもないッス。…さあ、もう1回気持ちよくなろ?」
『はい…』
乾いた髪がまた濡れるくらいに。