ホークス短編
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「ピアスいいなぁ」
彼の両耳に光るピアスを見て、何となく呟く。
私は専らイヤリングだけど、耳たぶが厚い方なのかあまりしっくり来ないし、痛い。
だったらいっそ穴をあけてしまった方がいいんじゃないかと思ったのだ。
「開けるならクリニックへ。自分でやらないでくださいよ」
「俺があけてあげる、とかじゃないんだ」
「ピアッシングは医療行為です、一応。そこら中にピアススタジオはありますけど、クリニックが一番ですから」
これでも一応ヒー口ーなんで、と笑う。なるほど、法令遵守と言うことだろう。病院の予約を取って、順番を待って、処置。
そこまでしてピアスホールが欲しいかと問われると、そうでもないような気もしてきた。
「ホークスがあけてくれないならいいや」
「小さな穴でも、あなたを傷付ける気はないですね」
「それって愛されてるってこと?」
「勿論、そう言う話です」
にっこり笑った彼の唇が近付く。甘んじて受けるキスは一回では済まないだろう。どうやらご機嫌になった彼と、ベッドにダイブすることにした。
何せ、私は愛されているようなので!
彼の両耳に光るピアスを見て、何となく呟く。
私は専らイヤリングだけど、耳たぶが厚い方なのかあまりしっくり来ないし、痛い。
だったらいっそ穴をあけてしまった方がいいんじゃないかと思ったのだ。
「開けるならクリニックへ。自分でやらないでくださいよ」
「俺があけてあげる、とかじゃないんだ」
「ピアッシングは医療行為です、一応。そこら中にピアススタジオはありますけど、クリニックが一番ですから」
これでも一応ヒー口ーなんで、と笑う。なるほど、法令遵守と言うことだろう。病院の予約を取って、順番を待って、処置。
そこまでしてピアスホールが欲しいかと問われると、そうでもないような気もしてきた。
「ホークスがあけてくれないならいいや」
「小さな穴でも、あなたを傷付ける気はないですね」
「それって愛されてるってこと?」
「勿論、そう言う話です」
にっこり笑った彼の唇が近付く。甘んじて受けるキスは一回では済まないだろう。どうやらご機嫌になった彼と、ベッドにダイブすることにした。
何せ、私は愛されているようなので!
