すてきな休日(爆豪)
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その後、爆豪は男子たちに抑えられなんとかいつもの平常心?を取り戻したそうで。
私はというと、お茶子ちゃんや梅雨ちゃんは爆豪とのことを心配していたが、まぁ大丈夫だろう言い、3人で私の部屋に戻り菓子パーティをしていた。
しばらく楽しんで、あっという間にお昼近くになってきた。
すると、そこへ
コンコンとノックされ、返事をする前にガチャっとドアがいきなり開く。
「おい。クソ女。ちょっと面貸せ」
私の方をみて、緩い黒のスウェットのポケットに手を突っ込みながら顎をくいっ廊下の方を指して出てこいと促す。
『え〜?今楽しいとこなのに、、なに?朝のこと?まだ根に持ってんの?』
「ちげぇよ!!んなこと今更どうでもいいわ!!とにかく来いヤァ!」
『わかったよー、、よっこらせっと。お茶子ちゃん、梅雨ちゃんすぐ戻るわ〜』
と後ろ手を振り、ドアを閉めながら言う。
ドアが閉まった時2人が何か言っていた、、?
ような気がする。けどまぁ、、いっか。
部屋では、
爆豪くんがんば、、爆豪ちゃん頑張って、
こそっと2人で顔を合わせながら言っていた。
そんなこととは知らず、、
なんだか、気だるそうな背中だな、、そう思いながらも渋々立ち上がり、爆豪の後についていく。
どこ行くのかな?
そう思いながらついていくと行き先は爆豪の部屋だった。
「入れ」
え、爆豪の部屋?なぜ?
入ったことないよ?なになに、私焼かれる?
頭の上に?がたくさんでている。
『部屋?共有スペースじゃダメなの?』
「いいから、とにかく入れ」
そりゃ、、男子の部屋に入ることはあるけど、誰かと一緒だったし、2人きりとかではない。
しかも爆豪の部屋とか、、なんか怖すぎる。
てか、爆豪の部屋だけは入ったことない。
誰も入れないイメージ、、
入るとモノトーンのスッキリした男の子らしい部屋だった。
ベットに腰をおろす爆豪。
どこにいたらいいか分からず、なんとなく辺りをキョロキョロ見回していると
「、、座れ」
と自分の前の椅子を指差す。
こくっと頷き、椅子に腰掛けた。
沈黙、、。
何分経ったかな?呼び出されたけど、一体なに?
耐えられなくなり、沈黙を破ったのは私自身。
『あの〜?ばくごーさん?一体何の御用でしょうか?』
伺うように爆豪を見つめる。
すると、
「だぁーーー!!クソが!!!!ほらよ!!」
ポケットから何かを取り出すと
ぽいっといきなり放り投げて渡され、そっぽを向く爆豪。
『ん、、?なにこれ?』
手に取ったのは、、可愛くラッピングをされた小さな袋。
彼はゆめの問いかけには答えず、ベットに横になり背を向けて寝転がった。
とりあえず開けてみるか、、
開けてみるとなんとその中には小さな赤色の石がついた指輪が入っていた。
それを見た瞬間、『はぇ?!!』と、あまりの驚きで変な声がでてしまった。
「おめぇ、こないだ誕生日だったろ、、」
「あぁ、、うん。』
たしかに、わたしの誕生日は先週終わった。
その時、A組のみんながお祝いしてくれて、こんなに楽しい時はないって思ったくらい、、
プレゼントもたくさんみんなからもらったけど、爆豪からはその時はもらっていない。
でも、たしかあの時も爆豪いたよな、、
ソファによりかかってだるそうにしてたじゃん。と思った。
『先週みんなが誕生日してくれた時、、あの時渡してくれれば、、、よかったのに』
たしかに、その通り。
その方が自然だし違和感もなく渡せる。
「先週の誕生日会、、あん時お前の誕生日を知ったんだよ」
ということは、そのあとわざわざ用意してくれたの?
しかもこんな可愛い指輪なんてものを?
爆豪が、、?
考えただけで
『ぷっ、、、あっははは!おっかしい!』
思わず笑ってしまった。
だって、こんな可愛い指輪が売ってるような女の子のお店にわざわざ入って、プレゼント選んでる爆豪を想像しただけでなんだか面白い。
「ざーっけんな!!笑うんじゃねー!!んだよ!人がやったってのに!いらねぇなら返しやがれ!」
笑いすぎて出た涙を抜くってから
『ううん、そんな事ないよ。ありがとうめっちゃ嬉しい』
正直な気持ちを答える。
『でもさ、なんで今わざわざ買って渡してくれたの?爆豪いつもそんなことしないじゃん?』
私の誕生日は秋で、今までいろんな子の誕生日があったけど、個人的に爆豪からプレゼントをもらった子なんて聞いたことない。
相変わらずベットに肘をつき、ゆめには背を向けているからまったく表情は見えない。
しばらくまた沈黙が続く。
返答が返ってこない。
すると
「、、、んだよ」
『ん?』
「、、チッ、、くそ、、いいじゃねぇか。別にプレゼントの一つくらい俺だってやれるわ」
いや、そうじゃなくて、、
もっと踏み込んでいいかな?
『、、、だって、他の子にはあげてるなんて聞いたことないんだけど?どういう風の吹き回しでしょうか?』
「、、いんだよ。とりあえず受け取っとけや。くそ、、」
なんだか歯切れの悪い言葉に疑問を持ち、爆豪の表情を伺おうとベットに手をかけて、顔を覗き込んだ。
すると、ちょうど起きあがろうとしたのであろう。
『!?うっわ!』
ゆめは体勢を崩してしまい、爆豪の上に覆い被さるような体勢になってしまった。
すると、爆豪の顔が目の前にきて表情がよく見えたが、、、
『ひゃっ!!!、、ごめん!!』
爆豪も驚いていたが、目が少し吊り上がり、なんと顔が少し赤くなっているように見えた。
その表情に驚いてすぐに退こうとしたのだが、ベットについた手をぐっと引かれた
『うわっ!!な、なに!?』
今度は体勢逆転し、ゆめが押し倒されるような形になった。
