ハグ!
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「きり丸!」
私は弟のきり丸に駆け寄ると両腕を広げ、ぎゅうっと抱き締めた。
「わぁっ!」
あまりに突然の抱擁に、きり丸は驚いたようで声を上げた。
「どうしたんだよ姉ちゃん…いきなり…」
「うふふ…」
驚きながらも私の背中に手を回してぎゅっと抱き締め返してくれるきり丸に私は嬉しくてついつい頬が緩んでしまった。
「今日はね…ハグの日っていうんだって!」
「ハグの日?」
首を傾げるきり丸に、私は「うん」と頷く。
「なぁ、姉ちゃん…ハグってなんだ?」
「私も詳しくはわからないんだけど…南蛮の言葉で誰かをぎゅうーって抱き締めるってことらしいわよ?」
「へー…」
「だから、今日がその日って事を聞いてね…
こうやって…きり丸を抱き締めに来たの」
そう言って再び、ぎゅうっときり丸を抱き締める。
「きり丸…」
「…何?姉ちゃん」
「きり丸。大好きよ」
自分よりもまだ、少し小さめの頭に頬を寄せるように首を傾けた。
可愛い可愛い…世界でたった1人の、私の弟。
まだ、私の両腕に収まる小さな体。
触れたところから感じる少し高めの体温も、少し速めの鼓動も、
母さんに似た青み掛かった黒髪も、つり目気味の眼も、
姉弟の数少ない外見の共通点である八重歯も…
ちょっぴりひねくれて、素直じゃない性格も、
お金に細か過ぎる所も、
大切なものはとことん大事にする所も、
…姉の私の事をいつでも想っていてくれる優しい所も
「だーい好き」
全部全部が、愛おしい。
「…オレも…」
きり丸もさっきよりも私の胸に顔を埋め、ぎゅうっと強く腕に力を込めてきた。
「オレも、姉ちゃんだーい好き!」
姉弟の抱擁
(君の今も、未来も、幸せでありますように…)
(その「大好き」の一言で、私はこんなにも)
(幸せなのだから…!)
私は弟のきり丸に駆け寄ると両腕を広げ、ぎゅうっと抱き締めた。
「わぁっ!」
あまりに突然の抱擁に、きり丸は驚いたようで声を上げた。
「どうしたんだよ姉ちゃん…いきなり…」
「うふふ…」
驚きながらも私の背中に手を回してぎゅっと抱き締め返してくれるきり丸に私は嬉しくてついつい頬が緩んでしまった。
「今日はね…ハグの日っていうんだって!」
「ハグの日?」
首を傾げるきり丸に、私は「うん」と頷く。
「なぁ、姉ちゃん…ハグってなんだ?」
「私も詳しくはわからないんだけど…南蛮の言葉で誰かをぎゅうーって抱き締めるってことらしいわよ?」
「へー…」
「だから、今日がその日って事を聞いてね…
こうやって…きり丸を抱き締めに来たの」
そう言って再び、ぎゅうっときり丸を抱き締める。
「きり丸…」
「…何?姉ちゃん」
「きり丸。大好きよ」
自分よりもまだ、少し小さめの頭に頬を寄せるように首を傾けた。
可愛い可愛い…世界でたった1人の、私の弟。
まだ、私の両腕に収まる小さな体。
触れたところから感じる少し高めの体温も、少し速めの鼓動も、
母さんに似た青み掛かった黒髪も、つり目気味の眼も、
姉弟の数少ない外見の共通点である八重歯も…
ちょっぴりひねくれて、素直じゃない性格も、
お金に細か過ぎる所も、
大切なものはとことん大事にする所も、
…姉の私の事をいつでも想っていてくれる優しい所も
「だーい好き」
全部全部が、愛おしい。
「…オレも…」
きり丸もさっきよりも私の胸に顔を埋め、ぎゅうっと強く腕に力を込めてきた。
「オレも、姉ちゃんだーい好き!」
姉弟の抱擁
(君の今も、未来も、幸せでありますように…)
(その「大好き」の一言で、私はこんなにも)
(幸せなのだから…!)