Gマイレージ①
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「いや、そうじゃなくてね、あの~、あいつね、こんなふうになる前に、え~とですね、なんちゅうか、その~、アレがですね、元気がなくなったというか、まあ簡単に言うとですね、立たなくなったというか、まぁそんな感じなんで、そういうことがですね・・・」
「なんなん?グダグダ言わんとはっきり言い!」
「うっさいわ!くそ~。ほなはっきり言うわ。チンコが立たんようになったから、不安でエッチできんかった、っちゅうこっちゃ!」
隣のテーブルに座ってたお姉さんが、目を丸くして俺を見た。き、聞こえた?あ、あのあの、チンコが立たんようになったんは俺のツレの話しであって、俺は大丈夫ですよ。いや、あのそんな哀れむような目で見ないでください。誤解しないで!俺はいつでもギンギンです。なんならお見せしましょうかお嬢さん・・・
「あんたらそんなマイレージとかアホみたいにヤリすぎてるからやろそんなもん」
美咲の冷たい発言で引き戻される。こいつ・・・インポになった男の絶望感、喪失感がわからんのや。神谷のあの苦しみを理解してたら、こんな無神経な発言できるわけないもん。
「お、おまえなぁ!神谷の気持ち、わかったれや!」
思わず大きな声を出した俺に驚いて、美咲はちょっと居住まいを正す。
「・・・でも、そんなん、やめたらええやん」
「あいつは、あそこがそんなふうになったから、ずっと前からGマイレージ、やってない。でも症状が治らなくて。で、昨日の夜、あんな事態や。さっきちょっと話したけど、俺はやっぱりこれはどうもおかしいと思ってるねん。全国で神谷と同じ症状のヤツが出てきてる。システムの副作用って話、まんざら噂だけでもないと思うねん」
「・・・・お医者さんは、何か言うてるん?」
「いや。何の証拠もないからな。医者にはマイレージのこと、言うてない。でもいまこれを調べてるヤツもいるから。俺も調べていくつもりやねん」
「そんなん、わかるん?」
「いや、わからん。でも、神谷があんなことになった原因は、解明したいねん」
「なんなん?グダグダ言わんとはっきり言い!」
「うっさいわ!くそ~。ほなはっきり言うわ。チンコが立たんようになったから、不安でエッチできんかった、っちゅうこっちゃ!」
隣のテーブルに座ってたお姉さんが、目を丸くして俺を見た。き、聞こえた?あ、あのあの、チンコが立たんようになったんは俺のツレの話しであって、俺は大丈夫ですよ。いや、あのそんな哀れむような目で見ないでください。誤解しないで!俺はいつでもギンギンです。なんならお見せしましょうかお嬢さん・・・
「あんたらそんなマイレージとかアホみたいにヤリすぎてるからやろそんなもん」
美咲の冷たい発言で引き戻される。こいつ・・・インポになった男の絶望感、喪失感がわからんのや。神谷のあの苦しみを理解してたら、こんな無神経な発言できるわけないもん。
「お、おまえなぁ!神谷の気持ち、わかったれや!」
思わず大きな声を出した俺に驚いて、美咲はちょっと居住まいを正す。
「・・・でも、そんなん、やめたらええやん」
「あいつは、あそこがそんなふうになったから、ずっと前からGマイレージ、やってない。でも症状が治らなくて。で、昨日の夜、あんな事態や。さっきちょっと話したけど、俺はやっぱりこれはどうもおかしいと思ってるねん。全国で神谷と同じ症状のヤツが出てきてる。システムの副作用って話、まんざら噂だけでもないと思うねん」
「・・・・お医者さんは、何か言うてるん?」
「いや。何の証拠もないからな。医者にはマイレージのこと、言うてない。でもいまこれを調べてるヤツもいるから。俺も調べていくつもりやねん」
「そんなん、わかるん?」
「いや、わからん。でも、神谷があんなことになった原因は、解明したいねん」