Gマイレージ①
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「・・・そうみたい。蘭丸の部屋な、エロ本いっぱいあるねんで。どう思う?ひどいと思わへん莉奈ちゃん」
こら~!矛先をまたこっちへ戻すなぁぁ!おまいら二人で俺を集中攻撃するつもりかッ?エロ本とかバラすなよボケ!あう・・・涙に濡れた莉奈ちゃんの瞳が、もの凄く悲しい表情で俺を見る。
そ、そんな目で見るなぁぁ!
そんなもん、健康な男子はみんなそうじゃ!おまいら女は全くわかってないッ!
「いや、アレはな、彼女おるとかおらんとか、そんなんとは別や!」
「ふ~ん。あんた、ベッドの下にいっぱい彼女おるもんな~。どうせうちなんかあのベッドの下の彼女さんたちに負けてるもんな~。うちではマイレージ貯まれへんもんな~」
こらこらこら!こんな明るくて開放的で健康的なカフェでそんな赤裸々な話をするんぢゃないッ!くそ~ こいつのこの醒めた目、腹立つわ~。でも莉奈ちゃんの手前、いつものようには怒られへん。
「・・・からかな?」
俯いた莉奈ちゃんが小さな声で呟いた。
「?どうかした?」
美咲が心配そうに声をかける。
「だから、かな。あたし、最近ずっと、そういうこと、避けられてて・・・」
え?そ、そういう事って、もしかして・・・そういう事ですか?
勃起しないのが恐くて、彼女とエッチできない。神谷がそう言ってたのを思い出した。いやいや、違うよ。莉奈ちゃんよりオナニーのほうが良くなって、Hを避けてたわけじゃありません!ここは友人として、ちゃんと誤解を解いてやらないと。
こら~!矛先をまたこっちへ戻すなぁぁ!おまいら二人で俺を集中攻撃するつもりかッ?エロ本とかバラすなよボケ!あう・・・涙に濡れた莉奈ちゃんの瞳が、もの凄く悲しい表情で俺を見る。
そ、そんな目で見るなぁぁ!
そんなもん、健康な男子はみんなそうじゃ!おまいら女は全くわかってないッ!
「いや、アレはな、彼女おるとかおらんとか、そんなんとは別や!」
「ふ~ん。あんた、ベッドの下にいっぱい彼女おるもんな~。どうせうちなんかあのベッドの下の彼女さんたちに負けてるもんな~。うちではマイレージ貯まれへんもんな~」
こらこらこら!こんな明るくて開放的で健康的なカフェでそんな赤裸々な話をするんぢゃないッ!くそ~ こいつのこの醒めた目、腹立つわ~。でも莉奈ちゃんの手前、いつものようには怒られへん。
「・・・からかな?」
俯いた莉奈ちゃんが小さな声で呟いた。
「?どうかした?」
美咲が心配そうに声をかける。
「だから、かな。あたし、最近ずっと、そういうこと、避けられてて・・・」
え?そ、そういう事って、もしかして・・・そういう事ですか?
勃起しないのが恐くて、彼女とエッチできない。神谷がそう言ってたのを思い出した。いやいや、違うよ。莉奈ちゃんよりオナニーのほうが良くなって、Hを避けてたわけじゃありません!ここは友人として、ちゃんと誤解を解いてやらないと。