Gマイレージ①
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翌日。日曜日だったので、美咲と合流して病院に見舞いに出かけた。
病室に入ると、神谷のベッドサイドのイスに小柄な女の子が座っていた。
「おう、蘭丸。あ…美咲さん、どもお久しぶりです」
痛みが治まったのか、神谷はベッドから起きて手を上げて挨拶した。
「あ、これ、彼女。莉奈」
「あ、は、はじめまして」
イスからぴょこんと立ち上がってぺこりと頭を下げた。
(か…カワイイ)
クルクルの巻き髪。子供っぽい顔で、大きな黒い瞳がまっすぐ俺を見つめる。
「あ、お、お、俺、蘭丸です」
「美咲です」
むかつく。このボケ神谷になんでこんなカワイイ彼女ができるんや。アイドル系で正直むっちゃ俺のタイプやんけ~!名前も「りな」ちゃんてカワイイよなぁ♪そういえばアイドルの秋山莉奈ちゃんにちょっと似てるかも♪お尻が可愛くて「おしり~な」ってニックネームやからな。この子もお尻、カワイイんかな♪ふわふわのスカートやから体型がちょっとわからんな。胸はどうやろ?おっきいんかな?何カップかな?どんなブラつけてるんかな?
「・・・蘭丸、ジロジロ見すぎ」
神谷の言葉で我に返る。
「あッ…ごめん、あ、あはあは、か、カワイイなぁ、とか思って。あはあは」
ケツの肉を美咲の指が捻りあげる。ぐ・・・ぐは・・・い、い、い、痛ぇ!ややややめて美咲さんてば・・・・。涙目で美咲を振り返っても、こいつ…涼しい顔で莉那ちゃんにニコニコ微笑んでやがる。ちくしょう…大人の女っていうのは平気でこんな冷酷なことしやがるからイヤじゃ。裏表ありすぎじゃ。
「神谷くん、久しぶりやな。どうなん?体調は」
「うん。薬が効いてるんか、もう大丈夫ですわ」
「キンタマ腫らしながら"もう大丈夫"でもないやろおまえ」
「う、うるさいわおまえ!き、きんたまとか言うなッ」
「しゃあないやん。病状聞かれたから美咲には詳し~く言うてあるで」
「も~!あんたらケンカしなや!なぁ、莉奈ちゃん。ほんま、男は下品やなぁ」
「あ、はい。すいません」
いやいや、莉奈ちゃんが謝らんでええで。ごめん。
「神谷さ~ん。もう1回採血と検査するから2階に行ってきてね」
看護婦さんが呼びにきた。お、おおぉぉ!
病室に入ると、神谷のベッドサイドのイスに小柄な女の子が座っていた。
「おう、蘭丸。あ…美咲さん、どもお久しぶりです」
痛みが治まったのか、神谷はベッドから起きて手を上げて挨拶した。
「あ、これ、彼女。莉奈」
「あ、は、はじめまして」
イスからぴょこんと立ち上がってぺこりと頭を下げた。
(か…カワイイ)
クルクルの巻き髪。子供っぽい顔で、大きな黒い瞳がまっすぐ俺を見つめる。
「あ、お、お、俺、蘭丸です」
「美咲です」
むかつく。このボケ神谷になんでこんなカワイイ彼女ができるんや。アイドル系で正直むっちゃ俺のタイプやんけ~!名前も「りな」ちゃんてカワイイよなぁ♪そういえばアイドルの秋山莉奈ちゃんにちょっと似てるかも♪お尻が可愛くて「おしり~な」ってニックネームやからな。この子もお尻、カワイイんかな♪ふわふわのスカートやから体型がちょっとわからんな。胸はどうやろ?おっきいんかな?何カップかな?どんなブラつけてるんかな?
「・・・蘭丸、ジロジロ見すぎ」
神谷の言葉で我に返る。
「あッ…ごめん、あ、あはあは、か、カワイイなぁ、とか思って。あはあは」
ケツの肉を美咲の指が捻りあげる。ぐ・・・ぐは・・・い、い、い、痛ぇ!ややややめて美咲さんてば・・・・。涙目で美咲を振り返っても、こいつ…涼しい顔で莉那ちゃんにニコニコ微笑んでやがる。ちくしょう…大人の女っていうのは平気でこんな冷酷なことしやがるからイヤじゃ。裏表ありすぎじゃ。
「神谷くん、久しぶりやな。どうなん?体調は」
「うん。薬が効いてるんか、もう大丈夫ですわ」
「キンタマ腫らしながら"もう大丈夫"でもないやろおまえ」
「う、うるさいわおまえ!き、きんたまとか言うなッ」
「しゃあないやん。病状聞かれたから美咲には詳し~く言うてあるで」
「も~!あんたらケンカしなや!なぁ、莉奈ちゃん。ほんま、男は下品やなぁ」
「あ、はい。すいません」
いやいや、莉奈ちゃんが謝らんでええで。ごめん。
「神谷さ~ん。もう1回採血と検査するから2階に行ってきてね」
看護婦さんが呼びにきた。お、おおぉぉ!