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秘密基地◆小3クオリティ

好きな女の子は、たぶんみんないたはずだけど、そんな話をするにはまだ恥ずかしくて、逆に女子の悪口を言って笑ったりした。
照れ隠しだったのか、わざと自分が好きな子の悪口を言ってしまったりするのが小3クォリティだ。
自分の好きな子の悪口でみんなが笑い転げる時には、ちょっと心がざわざわした。

バカ話が一段落すると、みんな好き勝手に遊び始める。
もちろん、みんなで集めたエロコレクションを見るのも楽しみだ。


「うぉぉぉぉヤバいッ!ちんこ切れるぅぅぅぅ!」
寝転がってエロ本を見ていたサトシが、股間を押さえながら足をバタバタさせる。

俺たちの間では『ちんこ切れる~』という言葉が流行っていた。
Hな写真を見てちんこが大きくなってしまった時に、アホのサトシが「ちんこ切れる!」と叫んだのがきっかけだった。
当時の俺たちは、エロいのを見て勃起するのを、上手く表現する言葉を知らなかった。ガキだからね。

だから、ちんこが大きくなって張りつめた感じを、サトシは思わず「ちんこ切れる」と言ったんだろう。


「ちんこ切れるぅ!」
「俺もちんこ切れる~!」
「ぎゃはははははははは」


俺たちは固くなった股間を手で押さえながら笑い転げた。もちろんオナニーなんか全く知らないアホガキだから。

みんなで秘密基地に隠れて、こっそりHな本を見てちんこを固くして笑うだけで、楽しかったんだ♪
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