Gマイレージ①
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「沙織ちゃんにはこんなになるのに…」
もう1年近く、肌の交接のない妻を思った。
セックスレスは離婚の正当な根拠になる。
自分にとっても苦い判例が頭に浮かびかけたのを振り切って、沖縄の強い陽射しの中で目を細めて笑う沙織に集中した。
ビキニから少しはみ出すようなわき腹の肉のたるみが、嶋田の性の琴線に触れた。
ふくよかな胸にも、ビキニの布が少し食い込んだ股間にも触れず、嶋田はそのわき腹の肉だけを注視したままでペニスをしごく手の速度を速める。
「うぅッ さ 沙織!」
低く呻き、上体ががくんと前のめりになった瞬間に嶋田は激しく精を放った。
「うッ くッ…」
射精の脈動が断続的に続いている間も、指のスラストは続ける。敏感になっている亀頭が精液のローションでヌメり、指の腹がそれをしごく度に腰が抜けそうな甘だるい官能の波動が暴れまわる。
セックスでは味わえない、のたうつような官能の波に溺れる。
ぎし ぎし
仕事中には決して生じない椅子の軋み音が、書斎に響き渡った。
もう1年近く、肌の交接のない妻を思った。
セックスレスは離婚の正当な根拠になる。
自分にとっても苦い判例が頭に浮かびかけたのを振り切って、沖縄の強い陽射しの中で目を細めて笑う沙織に集中した。
ビキニから少しはみ出すようなわき腹の肉のたるみが、嶋田の性の琴線に触れた。
ふくよかな胸にも、ビキニの布が少し食い込んだ股間にも触れず、嶋田はそのわき腹の肉だけを注視したままでペニスをしごく手の速度を速める。
「うぅッ さ 沙織!」
低く呻き、上体ががくんと前のめりになった瞬間に嶋田は激しく精を放った。
「うッ くッ…」
射精の脈動が断続的に続いている間も、指のスラストは続ける。敏感になっている亀頭が精液のローションでヌメり、指の腹がそれをしごく度に腰が抜けそうな甘だるい官能の波動が暴れまわる。
セックスでは味わえない、のたうつような官能の波に溺れる。
ぎし ぎし
仕事中には決して生じない椅子の軋み音が、書斎に響き渡った。