Gマイレージ②《連載中》
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「この子はねぇ、小さいときはお小遣い握り締めてアイドルグッズ買いにきてたオタク少年だったのにねぇ。こんなになっちゃって…」
「うるせぇ!このオッサンな、昔はレコード会社の敏腕プロデューサーだったんだぜ。今はただのアイドルオタク変態オヤジ」
「うるさいわね~。大人気のデストロイ閣下が、実は真性のアイドルオタクだって、バラすわよッ!」
ふたりがぎゃ~ぎゃ~喚き散らす間に、蘭丸は薄暗い店内に目をこらした。掲示板で呼びかけて集まってもらったメンバーたちだ。
「あ!マグナムさんですね」
彫りの深い顔立ちをウェーブのかかった髪で半分隠し、黙って煙草の紫煙を吐き出している30代前半の男に声を掛けた。
「どうも。よろしく」
他の全員が おぉ!と驚嘆の声を上げた。
マグナム鷹。
Gマイレージ全国ランク1位の座をずっと維持し続けている「オナニー界のモンスター」である。Gマイレージ登録者で、彼の名を知らない者はいない。
(つづく)
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「うるせぇ!このオッサンな、昔はレコード会社の敏腕プロデューサーだったんだぜ。今はただのアイドルオタク変態オヤジ」
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ふたりがぎゃ~ぎゃ~喚き散らす間に、蘭丸は薄暗い店内に目をこらした。掲示板で呼びかけて集まってもらったメンバーたちだ。
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彫りの深い顔立ちをウェーブのかかった髪で半分隠し、黙って煙草の紫煙を吐き出している30代前半の男に声を掛けた。
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他の全員が おぉ!と驚嘆の声を上げた。
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