Gマイレージ②《連載中》
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【5.ふにゃチン哀歌(エレジー)】
蘭丸が病室に戻ると、神谷はベッドを起こしてテレビをぼんやり見ていた。
「おう。あいつら、まだ下でお茶してるわ」
蘭丸はベッドサイドのイスに腰掛ける。テーブルに置いてあった「プリングル 期間限定わさびマヨネーズビーフ味」を5枚まとめて口に放り込み、バリバリ噛み砕きながら買ってきた雑誌を開く。
「おい神谷!磯山沙羅ちゃんがよ、エグいバニーガールコスプレで新境地開拓したぞ!」
グラビアページを開いて見入る蘭丸の口から、ポテトチップスのかけらがボロボロとこぼれ落ちる。
「ん?これ、わさビーフにマヨネーズ味を足しただけやな。プリングルもネタ切れやな最近・・・」
ポテトチップスのパッケージを確認するふりをして、向かいのベッドのシーツを直しているナースの丸いお尻を横目で凝視する蘭丸。
「これ、見る?」
ナースの尻に視線を固定したまま、雑誌を差し出す。
「いらね」
ぼんやりとテレビ画面を見つめたままで神谷が答える。
蘭丸が病室に戻ると、神谷はベッドを起こしてテレビをぼんやり見ていた。
「おう。あいつら、まだ下でお茶してるわ」
蘭丸はベッドサイドのイスに腰掛ける。テーブルに置いてあった「プリングル 期間限定わさびマヨネーズビーフ味」を5枚まとめて口に放り込み、バリバリ噛み砕きながら買ってきた雑誌を開く。
「おい神谷!磯山沙羅ちゃんがよ、エグいバニーガールコスプレで新境地開拓したぞ!」
グラビアページを開いて見入る蘭丸の口から、ポテトチップスのかけらがボロボロとこぼれ落ちる。
「ん?これ、わさビーフにマヨネーズ味を足しただけやな。プリングルもネタ切れやな最近・・・」
ポテトチップスのパッケージを確認するふりをして、向かいのベッドのシーツを直しているナースの丸いお尻を横目で凝視する蘭丸。
「これ、見る?」
ナースの尻に視線を固定したまま、雑誌を差し出す。
「いらね」
ぼんやりとテレビ画面を見つめたままで神谷が答える。