蘭丸恐怖劇場
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
1世紀以上前から存在しているような古い洋館…真っ暗な階段を下った地下室の入り口。その重い鋼鉄製の扉をゆっくりとあゆみは押し開ける。なまぬるく湿ったカビ臭い空気が身体にまとわりついてきた。
燭台のローソクだけで照らされた暗い部屋。ただならぬ怪しい妖気を感じた途端、部屋の奥で何かがゴソリと動いた。あゆみはビクリと身体を震わせて硬直する。
朽ち果てた革製のソファにボロ布の様な衣服に包まれた人間らしきものが座っている。その右腕が力なくだらりと垂れ下がって揺れている。
「…だ…誰なの?」
あゆみは震える声をやっとのことで絞り出した。
「どわっ!び、びっくりしたぁ~!なんやあゆみやないか。寝てたのに急に起こさんといてやぁ。心臓止まりそうやったで」
「あなた…蘭丸さん?」
「見たらわかるやん。蘭丸やんか。ぺ・ヨンジュンに見えるかこれが?」
「・・・・。あの~ここって…小説の館じゃないんですか?」
「あ~あれやな、ほら、火花散らして鉄と鉄をくっつけるやつ!」
「それは"溶接"やがなっ!!」
「おおっ!あゆみツッコミの才能あるやん!どや?俺と漫才コンビ組まへんか?」
「(無視)…あの~小説はどうなってるんですか?」
「…実は…まだちょっとしか書いてないねん…」
「コーナー作ってるのにまだこれだけしか書いてないんですか?!」
「…す、すんまへん」
「しかも中途半端で完結してないのもあるし…」
「ん?半ケツ?俺、ローライズから覗く半ケツ、好きやわぁ♪」
「しょうもないボケかましてるヒマあったらさっさと小説書かんかぁアホ!」
「…しかも…書いたのは全部エッチな話しばっかりやねん…でへへ」
「でへへやないがな。ほんまに、あんたスケベの総本山やな」
「うん総本山…ちょっとこの山、登ってみる?」
「ぎゃ~!それ山じゃなくてパンツの前が膨らんでるだけやんかぁ~いやぁぁぁぁぁ~」
「あ…逃げた…」
みなさんはなるべく逃げないで読んでくださいね。
お願い致します♪
ちなみに…ちょっと(かなり?)変態度の高い『物語2号館』もあるのでそちらもよろしくお願いします。
子供は行っちゃダメだぞッ!
物語の館★投票&感想板
燭台のローソクだけで照らされた暗い部屋。ただならぬ怪しい妖気を感じた途端、部屋の奥で何かがゴソリと動いた。あゆみはビクリと身体を震わせて硬直する。
朽ち果てた革製のソファにボロ布の様な衣服に包まれた人間らしきものが座っている。その右腕が力なくだらりと垂れ下がって揺れている。
「…だ…誰なの?」
あゆみは震える声をやっとのことで絞り出した。
「どわっ!び、びっくりしたぁ~!なんやあゆみやないか。寝てたのに急に起こさんといてやぁ。心臓止まりそうやったで」
「あなた…蘭丸さん?」
「見たらわかるやん。蘭丸やんか。ぺ・ヨンジュンに見えるかこれが?」
「・・・・。あの~ここって…小説の館じゃないんですか?」
「あ~あれやな、ほら、火花散らして鉄と鉄をくっつけるやつ!」
「それは"溶接"やがなっ!!」
「おおっ!あゆみツッコミの才能あるやん!どや?俺と漫才コンビ組まへんか?」
「(無視)…あの~小説はどうなってるんですか?」
「…実は…まだちょっとしか書いてないねん…」
「コーナー作ってるのにまだこれだけしか書いてないんですか?!」
「…す、すんまへん」
「しかも中途半端で完結してないのもあるし…」
「ん?半ケツ?俺、ローライズから覗く半ケツ、好きやわぁ♪」
「しょうもないボケかましてるヒマあったらさっさと小説書かんかぁアホ!」
「…しかも…書いたのは全部エッチな話しばっかりやねん…でへへ」
「でへへやないがな。ほんまに、あんたスケベの総本山やな」
「うん総本山…ちょっとこの山、登ってみる?」
「ぎゃ~!それ山じゃなくてパンツの前が膨らんでるだけやんかぁ~いやぁぁぁぁぁ~」
「あ…逃げた…」
みなさんはなるべく逃げないで読んでくださいね。
お願い致します♪
ちなみに…ちょっと(かなり?)変態度の高い『物語2号館』もあるのでそちらもよろしくお願いします。
子供は行っちゃダメだぞッ!
物語の館★投票&感想板
1/1ページ